【映画メモ】胸騒ぎ【#80】
解説は映画.comさんより
ある善良な家族を襲う悪夢のような週末を描いたデンマーク・オランダ合作によるヒューマンホラー。
休暇でイタリアへ旅行に出かけたデンマーク人の夫妻ビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、そこで出会ったオランダ人の夫妻パトリックとカリン、息子のアベールと意気投合する。数週間後、パトリック夫妻から招待状を受け取ったビャアンは、妻子を連れて人里離れた彼らの家を訪問する。再会を喜び合ったのもつかの間、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じはじめ、徐々に溝が深まっていく。彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じながらも、週末が終わるまでの辛抱だと耐え続けるビャアンたちだったが……。
「アフター・ウェディング」など俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップが監督・脚本を手がけた。
もう、オープニングの音楽から怖いです。
少しずつ違和感を感じるところも怖いです。
被害者の娘が状況を全く理解できていないところも怖いです。
お父さんが簡単に暴力に屈するところも怖いです。
終わる10分前まではめちゃくちゃ怖くて、面白い映画です。でも、最後の10分で、はてなだらけ。ん？設定がよく分らん？この殺人鬼たちは何がしたいの？この人は仲間なの？サイコパス夫婦ってことじゃないの？
予告編がめちゃくちゃ面白そうだったので期待していたのですが、かなり消化不良な映画でした。
『ミッドサマー』『LAMB／ラム』『イノセンツ』に続く北欧発ヒューマンホラー！って書かれていましたが『イノセンツ』だけ見てないので、そのうち見てみたいです。『LAMB／ラム』はヒューマンホラーなのか？羊ホラー？
おわり
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