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【映画メモ】ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3【#87】

あらすじがないので簡単に

ダスティンがロシア語の暗号通信を傍受してしまうところから物語が始まります。
スティーブはダスティンの兄貴分として、超良いヤツになってます。
一方で怪物に乗っ取られたビリーのストーリーも並行します。
さらに、ロシア語を話す軍人たちが「裏の世界」への扉を開けようとしていて、舞台はアメリカからロシアへ?と思っていたら、なんとインディアナ州ホーキンスのモールの地下で起きていたという・・・
どんだけ世界が狭いんだ!というか、ホーキンスヤバすぎです。
3つのストーリーが終わりに向かって繋がっていきます。
新しいキャラとしてはスティーブが働くアイス屋の同僚としてロビン
モールチームのダスティン、スティーブ、ロビンの最後のパーティーメンバーとして、ルーカスの妹エリカ・シンクレアが登場します。
モールの地下に侵入したときの、トップの写真が超カッコいいです。
ジョナサンとナンシーも出てきます。
相変わらずシリーズ後半に向かうにつれてナンシーのワイルドさがアップしていきます。
最後、めちゃくちゃ良い感じで伏線回収も終わって、少し悲しいながらもハッピーエンドで終わったと思ったのに・・・次はロシア?

シーズン2に出てきたカリ(008)が引き続き出てくるかと思いましたが、カリは出てきませんでした。残念。

みんなそれなりに成長していて、怪物とのストーリーも気になるけれど、子供たちの成長も気になります。
もちろん思春期のあれやこれやも描かれていて、ウィルが「いつまでも地下でゲームできると思っていたのに!」って悲しむシーンはちょっと寂しかったです。
僕も女の子より趣味って青春時代だったので・・・共感しました。

前回のエルは途中で不良の仲間になって、それ以降はロックな感じの服装でしたが、今回はマックスと女子っぽい関係を築くので、途中からはカラフルな可愛い衣装が多めになります。

怪物は、シーズン2の煙っぽい奴が学習して、実体を伴った怪物になります。リアルな肉体を得るために色々な薬品を集めるシーンが『鋼の錬金術師』の人体錬成っぽくて、「水35L、炭素20kg、アンモニア4L、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g、イオウ80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、少量の15の元素」
水は地下水を手に入れているとして炭素、アンモニア、石灰、リンって、そりゃ肥料をめちゃくちゃ集めるよね!ってなりました。

でも結局はドロドロした怪物でした。人体錬成したんだから、体表はごつごつしてても良いから乾いていて欲しかったです。

おわり


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クロネコ@太極拳から学ぶ会
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