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【映画メモ】ライド・オン【#79】
解説は映画.comさんより
初主演作「タイガー・プロジェクト ドラゴンへの道序章」から50年を経て、2024年で70歳を迎えるジャッキー・チェンの主演作。一線を退いたベテランスタントマンがあることをきっかけにふたたび危険なスタントに挑む姿を描いたアクション作品。
かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン。現在は第一線から退き、愛馬のチートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っている。債務トラブルをきっかけに、チートゥが競売にかけられることとなったルオは、苦肉の策で遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオに助けを求める。そんなルオに、愛馬との共演というスタントマンのオファーが舞い込んでくる。年齢的にも危険をともなう撮影だったが、ルオはチートゥを守るため、危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。
数々のアクション作品に出演してきたジャッキー・チェンがスタントマン役を演じるのはこれが初めて。日本公開時には吹き替え版も上映され、ジャッキー・チェンの吹き替えを数多く担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表していた石丸博也が、本作のために限定復帰し、吹き替えを担当した。
ジャッキー愛にあふれる映画でした。ジャッキー・チェンが好きな人、香港映画が好きな人、カンフーが好きな人、みんなが楽しめる映画でした。酔拳の馬歩站椿のオマージュも出てきます。ジャッキーファンなら、ああ!あのシーン!ってワクワクすると思います。
途中めちゃくちゃCGな馬が出てくるので、そこのCGはもうちょっと頑張ってよ!って思いましたが、ただのスタントマンということじゃなくて、馬と一緒のスタントマンという設定がとっても活きているように感じました。
一人娘シャオバオ役のリウ・ハオツンが美人過ぎて、この子はCGなのか?って途中で不安になるくらいきれいに映っています。表情も良くて、ジャッキーの演技を引き立てるどころか、この子のプロモーション映画なのでは?というくらい存在感があります。
見終わったときに、ジャッキー映画は面白かったな~って過去の映画を見たくなるノスタルジックな気持ちと、ジャッキーまだこんなに動けるのか!という驚きが両方押し寄せてきます。字幕で見てしまったけれど石丸さん吹き替えしてくれてありがとうございます。次は吹替でも見てみたいです。
おわり
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