”ファイアーエムブレム”に学ぶ⁉
「戦略とビジュアルのどちらも楽しみたい」って欲張りたい人の願望を叶えたゲームです。
どうも黒猫です。
1990年にファミコンソフトとして一作目が登場してから、リメイク版を含めて16作品が登場。
スマホアプリにも参戦して、トレーディングカードも出てます。
コミカライズもされていて、ビジュアルがとてもキレイな印象です。(美男・美女キャラが多い)
小学生の頃から”ファイアーエムブレム”をプレイしてますが、当時は周りでプレイしている人が少なくマイナーなイメージが強かったと記憶してます。
しかし、徐々に人気が上がっていきました。
SFCファイアーエムブレム~聖戦の系譜~が登場した頃は、クラスの女子にもプレイしている娘がいるくらいでした。
(当時、中学生でした。)
その後はGBA⇨GC⇨DS(3DS)⇨N・Sと現在に至る道のりを辿りました。
※ちなみにボクはGCを所持していなかったので、2作品のみプレイしていません。リメイク版を切望してます。
人生と共に歩んだ事で、ファイアーエムブレムに育てられたと言っても過言ではありません。
そんなファイアーエムブレムから学んだ事は、
『正義とは、人の数だけあり、必ずしも正しいとは限らない』って事です。
戦略シミュレーションゲームというだけあって、舞台は戦争を描いています。
自軍のキャラはほとんどが、
「戦争はしたくない。でも生きる為には仕方がない。」と思ってるキャラが多く設定年齢も若い子が多いです。
敵側にも同じ様に思ってるキャラも少なからずいて、大体が仲間になる可能性があります。
自分たちの掲げる正義の元に、戦いを続ける。
しかし、それが本当に正しいとは限らない。そんな葛藤を描いている作品です。
そして、もう一つ学んだこと。
それは、数字の確率はあてにならないって事です。
相手の命中率32%を過信して、攻撃を仕掛けると…攻撃がHITします。
70%近い回避率は信用ならない、充分な準備を行って対応する。
『石橋を叩いて叩き壊した後に、新しい橋を作って進む』くらいのメンタルを築きました。
とはいえ、最近の作品は『カジュアルモード』を起用しているので、マップでキャラが倒されても、次のシナリオでは使用出来るシステムになってるので、安心して楽しめる様になってます。
そういえば、ファイアーエムブレムは『大乱闘スマッシュブラザーズ』にも参戦しているので、興味は湧いたケド戦略シミュレーションは苦手という方は、そちらで楽しむのもアリだと思います。
6月には、無双シリーズの2作品目が登場予定となってます。
前作が面白かったので、期待はしてます。