記事一覧
PISA2022の結果概要について
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2022/01_point.pdf 今回は、あまり騒ぎになっていないPISA2022について考えてみた。視点は、あくまでも一人の教師として。 PIS…
MAGIC SCHOOL AIのルーブリックジェネレーターを使ってみたことについて
YouTubeのおすすめに、こんな動画が流れてきたので、とりあえず触ってみた。
ルーブリックを作ろうとすると結構大変なのは、やったことがある人はわかると思う。何かというと、何をもって差をつけるのかが、難しい。
それをAIがやってくれるというのは、そのまま使うことはできなくても、すごくありがたい。
詳しい使い方は動画を見てもらうとして、この記事では自分が使ってみたことを紹介する。
実際に、今やっ
風姿花伝を読んだことについて
1. 風姿花伝とは?風姿花伝といえば、日本の芸能論として頂点に君臨していると言って過言ではない、世阿弥の代表的な能楽論である。
2. ゴールデンウィークの読書体験今年のゴールデンウィークは、教育書も自己啓発書も小説も、全部読む気にならなかった。特に教育書は、どれも何だか同じことばかり書いてあるような気がして、お腹いっぱいになってしまった感があった。
それでも、何か読んでいないと落ち着かないので、
PISA2022の結果概要について
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2022/01_point.pdf
今回は、あまり騒ぎになっていないPISA2022について考えてみた。視点は、あくまでも一人の教師として。
PISAの結果についての世間の反応は冷めている
結果が良くないと大騒ぎされるPISAだが、今回は比較的順位が高かったせいもあってか、世の中的にはあまり盛り上がっていない。
「海の命」(光村図書6年)教材分析
自分が子どものころから、教材として定着していった「海の命」。「やまなし」と並んで「難しい」と言われることが多い教材だと思う。この二つの教材の難しさは、その抽象性の高さからくるものだと思う。なんだかよくわからない。だけど、その「わからなさ」も、いくつかの視点で読み解いていくことができるのが、教材としての懐の深さだと、授業をするたびに感じさせられる。
とりあえず、あらすじと因果関係をとらえるため