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三者面談の話

今日は長女の三者面談に行ってきました。
外は寒かったですが、雨も雪も降らず歩いているとポカポカ温かくなってきました。
30分かけて中学校まで歩きました。

時間より少し早く着いたので教室の前の廊下で待っていると、図書室で勉強してた、と言いながら長女が歩いてきました。
勉強もしてたけど、本読んで寝てた、とも話していました。

時間になり教室に入って、長女が先生から質問されました。
「自分が受ける高校の名前と志望順番を言ってみて?」
きっと真面目に進路を考えている子ならここでスラスラと言えるはずなのでしょう。
長女は「えーと…あれ…?ん〜?」と繰り返すばかり。
横から思わずほ〇〇高校と△△高校と〜!と私が言ってしまいそうでした。

先生は長女が書いたという進路希望の紙を出して見せてくれました。
滑り止めの私立が1つ、長男が通っている学校、公立高校の名前が1つ書いてありました。
では、このとおりで受験校を決定しますね、と先生は言いましたが、私はちょっと待ったを出しました。

長男の学校、高専は長女の成績では無理です。
主人にワンチャン受かるかもしれないから、と言われて書いたようですが、これまで全く過去問にも手をつけていないのにワンチャンなんてありません。
堅実に公立狙いで、と言って高専の受験は止めることにしました。

先生も同じように思っていたようでホッとされた顔で、長女に向かって、「公立も大丈夫とは言えないから、勉強しようね」と言われました。

長女はクラスでワースト何位に入るくらい勉強時間が短いと今日知りました(汗)
まぁ、それは何となくわかっていましたが。

長女ののんびりな姿を見て先生が「吟遊詩人か!」と突っ込んでいました…。
家でギターを弾いて歌っている姿はまさに吟遊詩人…。
もはや笑うしかありませんでした。
いや、笑っている場合ではないのですが。

とりあえず、私立と公立を1校ずつ決めて今日の三者面談は終わりました。

さて、長女に15の春は来るのか、3月以降長女はどうなっているのか、またこちらに書いていきます。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。



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