「マイ宗教」について
当記事の想定対象
仕事や家事、子育てと言ったマルチタスクを両立している方には全く必要ない。しかし、そうではなく生活からあぶれた「負債」が部屋の汚れや家計のずさんな管理として積み上がってしまい、それを自力で解決したい人に読んでほしい。
そもそも「マイ宗教」とは何か
坂本真綾氏を体現するゲスナー氏(@gesunaa)が掲げる理論である。
まずは自分自身の存在を捧げることのできる大きな存在を思い出す。
これを「想起」とする。
「想起」した存在と自分との距離を「相対化」し「客観視」することで「自問自答」が可能となる。
このような過程を経て行動から自分を変化させること。これがマイ宗教だと私は整理した。
「マイ宗教」が必要な理由
「マイ宗教」は当人自身もわからずに目下の課題に取り組めない方々や優先順位のつけられない方々にとって、半ば体を強制的に動かす
「視えないバリアフリー」として解決してくれるからである。
当記事の要旨
当記事で記せなかったこと
ゲスナー氏自身のこと
坂本真綾氏の存在
私自身のマイ宗教に関して
その他「生活弱者」「マッドマックス理論」などの用語
当記事では記したこと
「マイ宗教」の手順
行動を変えるための手引きとしての整理
「マイ宗教」確立のための過程
第一「想起」
自己の内面に眠っている具体的な「大きな存在」を認識することである。自分の人生に大きく寄与する存在、ともすれば精神的支柱とも言いかえられる。例えば両親、アイドル、子、書籍、師。この段階において、その存在を周囲やインターネットの外部に口外の有無は重要ではない。
第二「相対化」
そして準備として「大きな存在」を認識した上で「相対化」をする。対象と真正面から向き合うこと。つまり自分自身と大きな存在はどれくらいの距離があるのか自ずから気づくことである。断じて自覚を他者から強要されることではない。なぜなら「大きな存在」は他者のによるそそのかしに依らないからである。
第三「客観視」
いわゆる相手の視点つまり「大いなる存在」は私自身をどう見るかそのものである。例を挙げれば、良き配偶者がいる人間がアルコールを摂取して暴れまわる行為はいかがなものだろうか。そこでは当人が配偶者から自身がどのように見られるかによって気づき顧みる。
第四「自問自答」
ここまでの段階で自分自身を振り返ることは可能であると思う。最後に具体的な行動がテーマである。
「大いなる存在」に対して自分は何をすればよいのか。それこそが「自問自答で」ある。そして答えは自然と浮かび上がり明白なものになる。
要約すると、その存在に対して自分が裏切らない行動をすることである。
結論と展望。さあやってみよう。
四種の段階を一通り整理した。この考え方は強力な生活の補助となる。
ぜひとも、まずは足元の掃除、部屋の片付けに取り組んでほしい。
実践として体感していただけると信じている。