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ASDバーinエデン本店を応援してくださってありがとうございます。

 表題のイベントバーを主宰させていただいた、くろもです。 ご来店いただいた皆様、Xで拡散してくださった方々、そして支援してくださった方々、大変感謝しています。驚くほどに嬉しいです。このnoteでぜひともその気持ちを伝えたくて書き記しています。  しかし、その前段階として私自身つたない部分もあり申し訳ない気持ちがあります。だからこそ、素直に反省し今後への改善案を書かせていただこうという次第です。 ・エデンに初めてに近い形でご来店されたお客様を緊張させてしまった点 ・私自身が緊

    • 知り合い全員売れてくれ、超売れてくれ

       タイトルの通り、私の知り合い全員が社会という「お茶の間」という場で売れてお金持ちになってほしいという話。具体的には漫画家、バンド、詩人、DJ、新規事業経営者、みんなXやイベントバーエデンやBAR嗜好品天国で知り合って話したり相談したりした人たち。  俺はそれを見てるワナビー曰く「何でもない人」。だから俺もあとから絶対追いかけるから。そう思えるようになったのは自分でもイベントや作業所に通ってプログラムを書いたり行動を積み重ねてきたから。その次の作品の発表するという世間に訴え

      • 頭の中が「うずまき」

        右に回転、いや左に回転、それとも不規則にグチャアっとカオスのままなのかわからない。そう私の今の頭の中の話だ。結論は私が引き受けた自分のことだけで精一杯なんだ。そのためにはメモや手帳で整理する必要がある。 けれどもズキズキの頭痛が邪魔をする。リーマスやインチュニブからくる垂れる汗。到底リラックスはできない。いっそのこと「うずまき」にネオンライトを当てて乗りに乗って踊るしかない。 それは華やかな日本をイメージしている楽曲、特にシティポップのちからである。NightTempoさん…

        • 結果を引き受ける物語こそ「お金」

          https://twitter.com/fuwawawamofu/status/1829380214197272619 9/4にエデン本店こと要町でASDバーを開くことを決め準備してきた。 そこで思ったことを書いておこう。 今回のイベントはそもそも自助会と何が違うんだろうか? 自助会にも参加費はある。当たり前の話だけども、それで揉めるSNSを見たこともある。私が開く場所はイベントバーだ。だからイベントとしてお客さんを楽しませたい。売り物としての「何か」を提供したい。そこでは

          驚くほどに楽しい双極性障害バーの話

            イントロ 初めての人ほど階段を降りるのがドキドキするエデン日暮里。 多様性?の言葉ではくくれない人間が集まることで「地下公民館」とも呼ばれていたりもする。今回伝えたいのはそこで開かれた双極性障害バーの楽しさと面白さ、ぶっちゃけると主催者と参加者の織り成す躁状態のバーストっぷりなんだよね… いったい何が起きた イベントの主催はくまきりさん×ひるねちゃん×えらいてんちょうさんのトリプルネーム。以下自分が体験した感想を書く。 自分は人が集まってワイワイするシェアハウスや

          驚くほどに楽しい双極性障害バーの話

          何かが足りない、理解してない、いや「気づいてない」

           自閉症スペクトラム障害をまとわりつけて生きていている。そこで身に染みるのは世の中の仕組みを理解していない。それどころか「気づいてない」。へらへら笑っていてやり過ごす。しかし負債が肩に乗っかっていく。 かみ合っていない。つまり、ガチっと繋がった瞬間の脳内スパークが起きてない以上、理解していないままなんだ。  だったらどうしろっていうんだよ。答えは大火傷な底つき体験を経験して自分から「気づく」まで繰り返せ、やり直す。  あとは服薬の旅。旅路は長いが余計な口出しするやつは置いてけ

          何かが足りない、理解してない、いや「気づいてない」

          生活保護チェーンソーマン

          こんにちは生活保護受給者です。私自身のことについて書く。 私には道を切り拓く存在となる「ポチタ」こと武器となる悪魔はいなかった。そのくせデンジと同じようにジャムなんかを塗ったパンを食べたがる。現実は西友の百円以下の食パンなのにね。鰻?牛肉すらイトーヨーカドーで買えない奴さ。解凍ものタイの鶏肉は腐った味だよな?  デンジは戦う目をした。でも俺はケースワーカーに頭を下げ続け、命を行政の天秤に預け、会社の面接官におびえる。下手に出続けることで我慢することでしか生きる術のない。自立す

          生活保護チェーンソーマン

          とりもどせ「わたし」!

          私と私じゃない存在が「違う」ことにずっと気づかなかった。 いや、わかっていたはずだった。本当は。 身近に居た存在。つまり、昔の友人、母親、父だったものが小さな半径にずっとちらついていた。そこでは都合のために「私自身」という自我を、人前で口に出せないように圧をかけてきた。その情景の記憶がまざまざと蘇ってきた。 人生はキャリアと表現されるように、積み重ねが大事なのだろう。 けれども、アイデンティティどころか自我を殺してきてしまった私に待っていたのは我慢とわずかな根性でしかない。こ

          とりもどせ「わたし」!

          THE BEAT CHiLDにジーンと来てる。

          言いたいこと たまたま小田原でTHE・五右衛門とのツーマンライブがある知るも、音圧に飲まれて椅子に座るしかできなかった。 そのリベンジも兼ねて七夕の五右衛門初企画でライブするビーチャの皆さんを見て思うことがあった。 それは夢伝説がCM曲だったころのポカリスエットのイメージじゃないかと一人でジーンと立っていたことだ それはなぜ? どの箇所がそうなのか、どの楽器の音、誰の声なのかは特定できない。それでも終わっている奴のどんな姿でも肯定している気がする。最近の全員の心を一つ

          THE BEAT CHiLDにジーンと来てる。

          なりたい自分は障害者じゃない

           タイトルの通り自分を障害者と位置付けても幸せになれるとは思わない。それについて書いていくね。 そもそも、「なりたい自分」なんて理想像を目指すように指導される経験は就労移行支援施設といった障害者福祉に通うとみっちりと味わえる。 アンガーマネジメント、コンディショニング、アサーション等のカタカナを雨のように止まず向き合わされる。 たぶん間違っているのは私の生意気な主張だとわかっている。福祉側の意見を無視して「やれるんじゃないか」という仕事、つまり一発逆転のロマンを求めて世間の障

          なりたい自分は障害者じゃない

          頭で考えるな。身体に問いかけろ。

          頭がぐるぐるノイズまみれの喧噪脳味噌でぐるぐると自問自答というふりをした自傷行為を繰り返すと、 自分の間抜けな一面にも悦に入ってしまう。 つまり自閉症スペクトラム障害と双極性障害の悪い組み合わせに他ならないから。結果頭が追い求める理想だけを求めて日常が崩れてぶっ壊れた。 何してんだろうね?同じことを人生でずっと繰り返している。 「健常者のコスプレ」に夢中になり続けていた。 もうやめるか。自分の本心にすべて従おう。根性で体を捻じ曲げるなよ。 今を生きることは大切と誰もが言う。

          頭で考えるな。身体に問いかけろ。

          人の話がもう無理だ

          元々、小さいころから人の話を聞くよう怒られて正してきたつもりだった。 気づいたら33歳を過ぎた。 結局、俺は愛想笑いしかできずに頭の中で嫌な人たちの考えが注ぎ込まれてずっと苦しんでいる。 「うるせぇな、うっぜぇな、しねよ。」 反芻して頭がぐるぐるしてる。 ちゃんとした大人もそうでない人も皆どっかいっちゃえ。 おまえらネットミームで「はしゃいでいる」子供なんだよね。本当はね。 口先だけで相手を操作しようと上から指図する人は大っ嫌い。 突っ切っちゃよ、かっ飛ばして行けば置いてきぼ

          人の話がもう無理だ

          犬猫聖夜祭、2710文字感想文

          犬猫聖夜祭って何?2023年12月23日に上野にあるライブハウス、上野音横丁で開催された犬猫喧嘩祭というバンドの初めての自主興行です。とりあえず、しこてんフェスとハッシュタグをつけて検索すればTwitterで雰囲気が楽しめるはず。 出演陣はひたすら多種多様で演者の方々も時折そう発言した程です。それでも共通してるのは全員が本物のパフォーマンスを見せてくれたことは断言できます。 簡単なまとめ私自身の個人的な発見があり、それは後半で詳しく書きます。 魅力的なパフォーマンスを披露

          犬猫聖夜祭、2710文字感想文

          「マイ宗教」について

          当記事の想定対象仕事や家事、子育てと言ったマルチタスクを両立している方には全く必要ない。しかし、そうではなく生活からあぶれた「負債」が部屋の汚れや家計のずさんな管理として積み上がってしまい、それを自力で解決したい人に読んでほしい。 そもそも「マイ宗教」とは何か坂本真綾氏を体現するゲスナー氏(@gesunaa)が掲げる理論である。 まずは自分自身の存在を捧げることのできる大きな存在を思い出す。 これを「想起」とする。 「想起」した存在と自分との距離を「相対化」し「客観視」す

          「マイ宗教」について

          イベントをやってよかった。ラップで友達を作るバー感想記

          イントロ  TwitterのAPI制限が起きた七月二日にラップで友達を作るバーを私は開催した。正直、不安はずっとあった。誰が来るのか、どれくらい来るのか、何が起きるのか。結果から述べれば欠点はなく成功したと思う。 私の変化  けれども、この記事を読んでる人間が何よりも気になるのは「あの時のエデン本店」で何が起こっていたのか知りたいと思う。 主催としてイベントの性質上、個人の秘密にも触れるのでそれは記せない。 しかしながら、イベントを通じ私自身がどう変化したなら記せるし読

          イベントをやってよかった。ラップで友達を作るバー感想記