人は何故自分の事が分からないのか?
久しぶりにnoteを書く。友達とLINEしてて、とても大事な事に気付いた気がするので、書き記しておく。
何故人は他人のことはよく見えるし分かるのに、自分の事は全然分からないのか?
人の欠点とかいい所って、よくみえるし分かると思うんだよね。でも、当人にその事伝えても「何の事だかわからない」って言われたりもするし、本人に自覚がない事が多々ある。
それって心理学的には、「自分の事理解すると不都合があると思ってるから理解しない。」って無意識でやってるみたいなんだよね。「分からない」は、「分かりたくない」
何でそんな事やってるのかなー、自分の事自分でちゃんと理解出来たら人に聞かなくてもいいし、悩みなんか自分で解決出来ていいのに!って思って、ハタと気付いた。
もしかしたら、自分で何でも解決出来ちゃうと不都合があるから、分からない様な仕様になってるんじゃないの?
自分の事自分で何でも出来るようになったら、他人と関わらなくて良くなっちゃう。
もし神様がいるんだとしたら、「あー、そうそう。自分の事自分で理解しちゃうとさ、みんな一人で生きられるようになっちゃうじゃん!そうじゃなくて、みんなで一緒に生きて欲しいから、自分の事自分で分からない様に人間を作ったの。」って言うかもしれない。
だとしたら、自分の事自分で理解出来なくてもいいのかもしれない。
自分の事は、人に聞く。人の事は自分が伝えてあげる。
これをやって人と関わって、一緒に生きていく為に「自分の事は自分で理解出来ない」があるのかも。
だから自分の事は、自分で分からなくてもいいのだ!人に聞いて教えて貰う。ちょいめんどくさいけど、一人で生きない為に必要な事なのかもしれない。(じゃないと、私なんかすぐ一人で生きようとしてしまう)