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元編集者、マンガ家目指すんだってよ【自己紹介】


お仕事のご依頼、ご相談はこちらからお願いします↓(ポートフォリオ 兼 HPは誠意製作中です!)

…ということで、こんにちは。
「おぎのくろめが」と申します!

ふだんは「くろめが」名で活動しているのですが、連載となったときに名字があったほうがかっこいいから…という浅っい理由で名字をつけましたw

都内の某出版社で、編集者として働いていました。

勤務時間中にしんどくなってこっそりトイレに引きこもり、お局さまに朝礼で叱られるなど、なかなかチャーミングな一面を持つ女でございます。

まずは、プロフィールから参りましょう。

おぎのくろめが 

Ogino Kuromega

マンガ家、イラストレーター
30代前半、秋田県在住(岩手県出身)

大学院を卒業後、都内出版社に勤務。
ビジネス・語学をメインとした学び直し書の編集者として経験を詰む。

2018年に結婚を機に退職。
その後は研究者である夫の勤務先を転々としながら、地域密着ライターやWebデザイナーとして活動を続けてきた。

2019年に長男を出産し、現在は1児の母をしながら在宅でWebデザインを制作している。制作点数は100点を超える。

10年ほど、細々とイラストなどの創作活動を続けていたが、2024年のnote創作大賞への取り組みを機に
本格的にマンガを描くことを決意。

健康や妊娠出産、夫婦関係、在宅ワークなど、社会の中の女性や女性の生涯に関わることに関心がある。

現在はマンガを描き溜めながら、コンテストや持ち込みにチャレンジしている。


このような者でございます、どうぞよしなに!
(ペコリ)

この女おもしれーじゃん、もう少し自分語り聞いてやるぜ!という優しい方は、ぜひこの先もおつき合いくださいませ。


描きたいテーマ/好きなこと

コミックエッセイや体験記をメインに、創作マンガを描いています。

noteでは、読み切りや短い連載の創作マンガをアップしていきますので、ぜひフォローしてお楽しみいただけたらと思います!

・30代〜の女性向け
・ズボラ運動ぎらいによる健康と養生(お灸が好き♡)
・元子どもぎらいの子育て
・東大卒オットとの夫婦関係
・在宅ワーカーの生活

このようなテーマが多いと思います。

社会の中の「女性」というテーマが好きで、卒論や修論でも文学の中の「女性」を取り上げました。

卒論→某ディズニー映画のモデルとなった昔のフランスの家庭教室が書いた物語の女性観の分析

修論→某ジブリ作品のモデルとなった物語の中の女性観の分析

両家の祖母がバリバリのキャリアウーマンだったことと、その反動で専業主婦だった母に影響されて、女性が仕事も子育ても自分も大事にできる生き方を探しています。

大なり小なりみんなが抱えている、女性ならではの小さな「しんどさ」がふっと和らぐような作品を描いていきたいです。

これはただわたしがボケてるというお話。

笑って楽しく、さらっと読めて、でもほんのちょっぴりためになる…そんな作品であることが目標です。

ゆくゆくは、女性向けメディアなどでのWeb連載を持つことが目標です。

コンテストや持ち込みにもチャレンジします!

ちなみに、フェミニストではありません。女性が生きにくい社会はもれなく男性も生きにくい社会だと思うので…そこはお互いさまです。みんな生きやすくな〜れ!



ここまで読んでくださってありがとうございました!

最後に、わたしがマンガを仕事にしたくなった流れをお話して締めようと思います^^

マンガ愛を語ります

マンガが好きで好きで…小学生のときから井上きみどりさんの『子どもなんか大キライ!』(育児コミックエッセイ)を愛読していました笑

田舎特有の陰気で厳しい学校環境でしたので、小説やゲームで現実逃避するのが好きでした。

中でも当時プレイしていたゲームのアンソロジーが好きでマンガに魅了され、学級新聞にマンガのようなものを描いたりもしていました。(クラスで飼っていたメダカの水槽にいる、タニシのお話だったと記憶しています笑)

中学〜高校時代は学校生活の厳しさが過酷を極め、また、アナログの画材に親しめなかったのもあってイラストやマンガを描くのはやめてしまっていました。

…が、毎週月曜日にコンビニで少年ジャンプを立ち読みする(そして、帰りに買って1週間何度も読む)習慣を続けていました笑

それが毎週楽しみで、おかげで学校生活や思春期を乗り切れたと言っても過言ではありません。

上京して楽しすぎて、楽しんでいるうちにスマホ小説を書く以外何もできなかった大学〜大学院時代をちょっとワープして、転機が訪れたのは社会人1年目。

iPad proの登場です。

初めての社会で右往左往する毎日のツラみをどうにかしたくて、始めはスマホに指でイラストを描きはじめました。

が、ちょうどタイミングよくiPad proとApple pencil(画面に直接、直感的にイラストが書ける)が現れたんですね。

アナログ画材になじめず、デジタル画材(いわゆる板タブですね)もなかなかマスターできなかったわたしにとっては、まさに青天の霹靂でした。

ということで、人生初めてのボーナスを(心の中で)握りしめてiPad proとApple pencilを買い、わたしの本当のイラスト描きとしての人生がスタートしたのです。(ムダに壮大ですw)

銀座のステキなお店でタブレットを選んだときのことは、今でも鮮明に覚えています。

その後も、仕事や私生活の影響で描いたり休んだりを繰り返しつつ、なんだかんだ数えてみると、10年近くもイラストを描いてきたようです。

マンガウォッチングも相変わらずで、特に結婚・退職して息子を産んでからは、慣れない育児のお供として非常にお世話になっています。

スマホで毎日欠かさず最低10話(あるいはそれ以上)は読んでいるので、ここ5年で少なくとも18250話は読んでいることになりますね。(無料マンガだけじやなく、Webでも紙でもそこそこガッツリ課金しています)

さて…そんなわたしがどうしてマンガ家業に手を出そうと思ったのかと言いますと、きっかけは2024年のnote創作大賞でした。

イラストばかりでそれほどマンガを描いていなかったのもあって、これまで自分が描いたマンガを他人に見せたことがなかったのです。

が、ひょんな出会いから背中を推してくださったフォロワーさんがおり、思い切って創作大賞用に19ページのマンガを描いてみたんです。

結果は残念でしたが、ものすごい達成感と満足感で(もしかして私はマンガ家という仕事に憧れていたのかもしれない…そして、それをやる前から諦めてしまっていたのかもしれない…)と気づきました。

…ということで、人よりちょっと遅いスタートにはなりますが、マンガ家を目指す女に転身したという次第でございます。

今後は、編集〜フリーランス生活で積み重ねてきたものをフルに使って、みなさんに楽しんでもらえるマンガづくりに励みますので、応援してやってください^^

よろしくおねがいします!


複業としてnoteブログもやっています。

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