職場での会話から得た学び
職場での会話から得た学び
最近、選挙があったことから職場で選挙の話題が出ました。
正直なところ、「自分の1票で政治なんて変わるわけがない」と思っていたので、今まで選挙権があっても選挙に行くことはありませんでした。
ところが、30代、40代の先輩たちは「選挙には行かなきゃ」と話していて、「どうして自分の1票で変わるわけでもないのに行くんだろう?」と不思議に思いました。
今までの人生で選挙について考えたこともありませんでしたが、これをきっかけに一度勉強してみようと思い、「13歳からの政治の学校」という本を読んでみました。
その本に書かれていた内容に、はっとさせられるものがありました。
政治家は当選しなければ政治活動ができないので、自然と、投票率が高い高齢者の声を無視するわけにはいかない。だから、若者が選挙に行かないと、若者の声は反映されにくくなってしまうんだと。
今まで、政治について「高齢者ばかり優遇している」と感じたことはありましたが、確かに選挙にも行かない若者を優遇するのは難しいかもしれない…と感じました。これを良い機会に、「自分の1票では何も変わらない」と思うのではなく、少しでも意思表示をするつもりで選挙に行こうと思います。
もし、この投稿を見てくれた同じ世代の人が「選挙に行ってみようかな」と思ってくれたら嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?