黒豆

40代主婦。高齢出産で体力・気力の限界を感じながら子育て中。

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産院選びミスった!壮絶な出産の記憶まとめ

つづきです。 3年前の出産時の記憶を思い返しながら書いていたら、ただただダラダラととりとめのない文章になってしまいました。 もし最後まで読んでくださった方がいるならありがとうございます! 心に残ってしまった私の壮絶で悲しい出産の思い出は、私の文章力では表現が難しく。またいつか書き直せたらなと思っています。 まとめとして、もし私がもう一度産院を選ぶことが出来るとしたら。 ・食事が美味しい(豪華) ・無痛分娩 この二つは絶対条件に入れます。 どちらもお金はかかるけ

    • 産院選びミスった!壮絶な出産の記憶6

      つづきです・・・。 お母さんの体力がなかったから緊急帝王切開で出産した私ですが、 病院側からはとにかく 「下から産んだ方が絶対にいいから!」 と言われ続けていたので、その時に接した医師や助産師と会う度に何だか申し訳ない気持ちになったり、私は下から産めずダメな母親なのか?という気持ちになったり…。 でもやっぱり、赤ちゃんの状況的に(回旋異常でへその緒も巻き付いており、最後の最後で引っかかってしまったこと、破水の量も尋常じゃなかったこと、子宮口全開後の激痛が30時間以上

      • 産院選びミスった!壮絶な出産の記憶5

        つづきです。 病院食に驚愕私が産後、何よりも楽しみにしていたのは食事です。 妊娠中ずっと悪阻に苦しめられてきたので、一度も美味しく気分良くご飯を食べられたことがありませんでした。 Youtubeで一体何時間モッパン動画や大食い動画を観たことでしょう・・・ テレビでご当地食材を食べまくる出産経験のありそうなマダムたちを見て、 「いつか私もたくさんご飯食べられるの?本当に?無理でしょ?」 と到底信じられなかったものです。 ※私は元々大食いで食べることが生きがいだった

        • 産院選びミスった!壮絶な出産の記憶4

          つづきです。 緊急帝王切開へ!もう生きているのか死んでいるのかわからない状態の私のところに来たのは、ずっと妊婦健診を担当してもらっていたA医師でした。 (A医師なら分かってくれるはずだ・・・!) 次に医者が来たら、夫からも帝王切開を強くお願いしてもらうことにしていました。 A医師が見ても、促進剤を打ってからも赤ちゃんの位置は変わっていないとのこと。 もう破水してから何十時間たっている?促進剤しても無理。母体は限界。しかもそもそも回旋異常で出てこれないって分かっている

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶3

          つづきです。 突然の破水B医師への不信感やC医師(名医)へのがっかり感はありつつも、東京の病院と比べて待ち時間も短いし、まあ何よりメインで診ていただいていたA医師への信頼はあったので特に大きな不安はありませんでした。 それよりも終わらぬ悪阻や実家での居心地の悪さの方が深刻、臨月に入ってからは一人でよく泣いていましたね・・・。 とにかく早く産まれて欲しい、そんな風に思いながらもなんだかんだ予定日は近づいて出産予定日の4日前、深夜のこと。 (あれ・・・なんかお腹痛いな・・

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶3

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶2

          つづきです。 第一印象は悪くない実家近くの総合病院で出産することを決めた私は早速予約の電話を入れました。 10代の頃に内科かどこかを受診した記録が残っていたみたいで、私の旧姓で「〇〇さんね?」なんて言われ(何十年記録残ってるんだ・・・?)。 年齢などでも断られることもなく、転院の手続きはスムーズに進みました。 指定の初診日にあわせて帰省し、久しぶりに母の手料理が食べられてのんびりできるかなーと楽しみにしていたのですが、もう私は嫁に出た中年の娘。 こちらが期待するほど

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶2

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶1

          こんにちは。40代。主婦。黒豆です。 出産って一人ひとりに大切なストーリーがあると思います。良いものも悪いものも誰かに話したい、そんな気持ちがある母親って多いと思う。 そこで今回は、忘れたくても忘れられない苦い思い出となってしまった私の出産体験を通して、産院選びの重要性をお伝えしたいと思います。 妊娠~妊婦健診今回は出産時の出来事がテーマなので妊娠中のことは省略しますが、私は重症妊娠悪阻となってしまい出産と同様に壮絶な時期を過ごしました。 また、今回の妊娠に至るまでに

          産院選びミスった!壮絶な出産の記憶1

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話3

          つづきです。 私は社長になったそこで私は夜中 『保育園 退園させられた』『保育園 収入低い 退園』 などのネガティブワードを検索しまくり、 (どうしよう・・・) と自分を追い詰めていたところ、Webライターで起業届を出せるという情報を掴んだのです。 (起業なんて大袈裟な・・・) と思っていたのですが、収入の額は関係なく起業届は簡単に出せるとのこと。 何より起業届を出すことで就労証明となり社会的信用もできる、という言葉に心撃ちぬかれ、私は血眼で起業届について調べ

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話3

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話2

          前回のつづき あったあった、これだ!すっかり忘れていました。こんな私でもすぐに出来ること。 そうです。Webライターです。 とはいえライター経験なんて全然なかったのですが、Webライターの良いところはとりあえずPCが使えれば出来る仕事があるということ(なんならスマホでも出来る。私は高齢で目と手が衰えているんで無理ですが)。 まずはクラウドソーシングのサイトに登録し(私の場合はランサーズとクラウドワークス)、未経験でもOKと謳っているものに応募。 始めのうちは実績もス

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話2

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話1

          はじめまして。そして世の中の頑張っているお母様方、毎日本当に本当に心の底からお疲れ様です。 40代の主婦、黒豆です。 現在、東京の片隅でもうすぐ3歳になる男の子とアスペ気味な夫の3人暮らしをしています。 私は妊娠時に重症妊娠悪阻で入院し、出産まで悪阻がおさまらない地獄を見ました。 起き上がることすらままならない状況だったので当然出社なんて無理。結局退社することに決めたのです。 これは高齢の専業主婦の私が無職から在宅ワークをはじめ、待機児童の多い地域で保育園途中入園を

          専業主婦が在宅ワークで保育園に途中入園できた話1