足跡,冬畑,ヤロウ,堆肥,新芽 魔女暮らし日記 1.24.2021
冬の畑は静かだ。
鳥と猫の足跡の痕跡を確かめながら、魔女畑へ行く日曜日。
これはサギの足跡だと思う。
すずめはぷっくり太って見える、もふもふの毛。
高い木の上から、少ない餌を探している。
魔女畑のビニールハウスは、もう雪に埋まっており。
なんとか雪壁を乗り越えて畑へ。
今年はいつもより雪が早く積もったのでトマトを引っこ抜く時間がなかった。
もう枯れているのだが、作業は2月まで持ち越し。
土を耕すのと同時進行でやるつもり。
トマトを放置しているのは、それが自然に落ちて堆肥になるから。
同じように伸びすぎたボリジの葉も、チッ素いっぱいなので砕いて畑に撒いておく。
植え付けているハーブの株の間の空きスペースに。
たしか地植えのバラの肥料やりも同じようにするよね。
↑ボリジはこの青いお花。
冬は、人間が手をかけることはあまりない。
植物自体が休眠状態なので、水をやりすぎると枯れるし。
ほっといてもほら、新芽がでてる。
手前のベージュ色の木に見えるところは、去年伸びた茎の部分。
ここは根元で切って、新しい命に繋ぐ。
これはマーシュマロウ。
冬の畑の中で元気なハーブはこいつかな。
ヤロウ。
秋口からもさもさ生えてきた。
この葉っぱは、消臭力の香り(トイレの香り)に似てる!
でもトイレの芳香剤より自然な香り。
葉っぱを切ったり、わしゃわしゃすると、ぶわっと香りが漂う。
ヤロウは他の植物を元気にする効果があるので、雑草だが一緒に植えるといいと言われている。
お花もかわいいしね。
しかもこれも肥料にいいので、摘んではそこらへんに撒いている(笑)
冬は、どの季節よりも循環を感じる。
わたしが一番好きな季節。
もうひとつの畑の方では、主に食べる用のハーブと野菜を作っている。
冬は虫が少ないので、レタスや水菜や白菜、ほうれん草などの葉っぱものを育てやすい。
最近ずっと生野菜サラダに味噌汁に鍋にと野菜を食べまくっていて、しあわせ…
ブロッコリーなど、茹でただけで甘く、土の風味があるの。
虫?そんなの気にしない。
農薬より虫食べた方が美味しいじゃん、という考え方が我が家の家訓である。
いや、もしかしたらあれか、
ふつうの野菜しか食べてない人は、甘い野菜のイメージがないかもしれないな…
ピーマンや春菊などの苦い野菜でも、生サラダで食べれるくらい甘いのだ!
だいぶ食べ尽くしてきたので、もう少しでなくなるかな。
そろそろ来年植えるものリストを作らなきゃなあ。
2月には土づくりが始まる。
今宵も善い夜を!
NHKでやっているこの番組が大好きで何度も見ちゃうんだよ~~
素敵なお庭…
最近みたYouTubeのドキュメンタリー風な渓流釣りが面白かった!
山形県ってこんなところ↑
ちなみに釣りは得意ではない(ゲームしか…
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