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ルーン占い,観葉植物,刺繍 魔女暮らし日記 8.4.2021
こんなに暑いなかで、青空に向かってぴょんぴょん飛びまくる女子スケートボードを眺めながら。
自分を超えることってなんだろうと考える。
できなかったことが初めてできるようになるとか。
大人になってからはその機会は極端に減る。
たとえば初めて立ち歩きしたとか、初めて自転車に乗れたとか。
こころだったら、初めて挫折を味わうとか、初めて友達をたてて我慢をしたとか。
わたしはスリルやチャレンジが好物で、安穏とした生活に飽きてしまう。
退屈なのってつまらない。
常に挑戦や目標に向かって地道に努力することが自分にも合っていると思う。
可能性を先に考えているわけではない。
わたしの感覚では、可能性はやり続けたときに突如パアアアっと扉が開くのだ。
だからそのときの感覚をだいじにして、とにかくやってみよう、扉が開くまでは!と思っている。
小さいことでも続けることがだいじ。
そして夢中になってやるのがいいね。
昨日つくっていた刺繍は、バックステッチ、アウトラインステッチを刺し終わり、完成。
実質1日で作ってしまった…。まさに夢中。
きっと作成者のはなこまちさんの説明では、お月様の中はストレートステッチだが、少し浮いてしまったので完成間際にやり直した。
それでもやっぱり浮いて動いてしまうので、クロスした箇所を止めてみた。
落ち着いていい感じ。
この部分は、長いストレートステッチを先に刺して、短い部分を上に重ねた方が落ち着くということを学んだ!
裏側から見ると、止めた個所がわかる。(ちょっと汚い)
オーナメントのところは裏から見てもきれいなので、ハンカチなど裏地がない刺繍もいい。
玉留めがでないのがいい。
日々、発見と研究だね。
ところで観葉植物たち、この暑さで午前中でも鉢が熱くなってしまう。
なので北向きの窓がある娘の部屋へ移動。
もともと娘は食虫植物を育てているので間借りのようになった。
娘のウツボカズラ、ハエトリグサは底面給水で元気に成長している。
今日見たらアンスリウム、サンスベリアも底面給水になっていた。ちゃんと管理してくれている!さすが娘よ。
庭のハーブたちは、さすがに暑さでぐだっていて、朝夕の水やりは欠かせない。
日陰に移せばいいじゃんと思うかもしれないが、土が乾かないと根が腐るし、風通しもよくないと病気になる。
うまいぐあいに木の影になるように調整が必要だ。
ビーチパラソルでも出そうかな?
朝夕の祈りのなかで、やたら海王星がイメージに浮かぶ。
不思議に思って、自分が書いたマンデン占星術の記事を読み返す。
うんうん。おおむね予測値の範囲内だ。そして今後まだこの予測値内だろう。
風の時代っていうより、海王星の時代って言った方がよくない?
次に変わってくるのは11月19日 部分月食、12月4日 皆既日食あたりだろう。
海王星に関しては、2021年のキーポイントである。
自分自身のこころと向き合う時期だと上記では読んだ。
そのためわたしの今年の目標も、生活の改善とトランスパーソナル(自己超越)のためのウィッチクラフト活動だった。
自分自身を振り返れば、それを達成したかどうかはよくわからないが、こうして日記をつけていると日々気付くことがある。
地道な作業だが、こころなんて一気に成長しないから、こうして日々の活動に真摯に向き合い、自分と戦っていくことしかないと感じる。
さっきの「安穏とした生活が性に合わない」というやつだが、傍から見ると別に挑戦してないじゃん、とか、どこに向かってるかわからないし成果も出てないじゃん、と思うかもしれない。
でも目に見えないものの動きは見えないから、その成果は、実際にやった者にしか実感できない。
説明できないのも悲しいけど。
いまだに祈りの中でこころを表す海王星が見えてくるのは、まだ必要だということだ。
たとえば、こころのベクトルが違えば関係は違えるかもしれないし、こころの場所がどこにあるかで関わる人・関わらない人が変わるだろう。
それは2021年春分から徐々に見え始め、おそらく今頃は、ギャップを感じる人もいるかもしれない。
しかしこれは自然現象というか、自然の摂理というか。
結局、依存や執着の関係に陥らないために、相手の自由の選択を尊重すべきだとわたしは思う。
依存も執着も、その時はハッピーかもしれないが、破綻してくると原因を他人や環境のせいにする。
2019年~2020年で水星による知恵をつけた今、その知恵でもってこころを成長するために、各人で決めたことをやり遂げるべきなのだ。
だから別れもあれば出会いもあるだろうし、システムが変わったり、趣味嗜好が変わることだってある。
もっと言えば、「それが本性なのね」と納得した方がいい。
本性を隠してきた人は、もうバレバレだったりもする。
さて、「わたしに何ができるのか?」というテーマでルーンカードをひいてみた。
これは、最近ルーン占いのセッションをリリースしようと準備しているもの。
もともとルーンは日常でめちゃくちゃ使う(ガーデニングや料理や魔術儀式やクラフトでも)ので、慣れたもんだ。
ただしルーンは、北欧やケルト神話を知らない人に説明するのが難しい概念であったり、現実よりもちょっと霊的な見方をするぶん、ふわっと感じるかもしれない(わたしは腑に落ちまくりなんだけど)。
たとえば、お金が欲しい!恋人が欲しい!というのは現実的な願いだが、それに対してルーンは直接答えないことが多い。
「沈黙が答えよ」とか「あなたに非がなければ守られるわ」とか「先祖に感謝しなさい」とか、そういう答えになることもある。
まあ深いんだよ…。
それが昨今の占いブームでハマった人たちには、答えにならないだろうなと思って。
そもそもなぜ答えを占いで見つけようとするのかわからないけど。
というかむしろ、ルーンは答えになっているんだけど(深い意味で)。
まあ、その話はおいとこう。
でたカードはこちら。
テーマ…わたしに何ができるのか?
命題…アンスル逆
多くの呪文を語るな。魔法の言葉をかけるな。
反対命題…エオルフ逆
怒りや攻撃はいらない。ただ先祖に感謝して、盾を掲げよ。
総合命題…ブランク
樹の根を見よ。夜の月を見よ。源を見よ。
新命題…ユル
記憶の神、墓場の守護者。忘れてしまった大事なことを見よ。
こんな感じ。やることない、やっぱり。
むしろ自由の道を進む相手を称えることがだいじ。
1枚引きでも深いから十分だし、ルーンはキャスティングメインだったのだけど、カードなら4枚くらいがちょうどいいのかな。
もう少し研究してみよう。
それにしてもルーンカードは、わたしは2種類持っているが、どちらも絵が微妙に好きではない。
それしかないからとりあえず使っているけど。
わたしの解釈は、ヴァイキングのものではなく、アイルランド系のものなので違和感があるのよね。
こころを鍛えていこう。
今日も善い一日を。
今日のカードはこれ。
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