① 再生エネ株に資材・金利高の逆風 迫られる成長モデル転換
ここ最近の株式市場を見ていても、エネルギー関連株が上昇してクリーンテック系はさえないにゃ。けど、ここで再生可能エネルギーは終わった、普及しないと考えるのは拙速で、たまにはうまくいかない時期もあるものと考えて、脱炭素の大きな流れは変わらないと捉える方が賢明かにゃ?
② EU、風力でも「脱中国」
脱炭素の急先鋒であるEUにゃんだけど、肝心のメーカーが中国勢に押されまくって、このままだと雇用が奪われると訴える極右政党が台頭してくるから、じゃあ中国を押さえつけろという感じににゃってるらしいにゃ。
金利高とか資源高以外にもこういう政治的な要因も脱炭素の逆風になってるにゃ。
③ 【Market Beat】緩和頼みの不動産株高
唯一と言っていいのか、低金利という追い風がビュンビュン吹く日本の不動産市場に行き場を失ったお金が集まってきてるにゃ。賃料は全然上がってないんだけど、低金利のおかげで高金利の国と比べたら全然稼げるらしいにゃ。
シティグループ証券の阪上亮太株式ストラテジストは「日本のインフレストーリーに投資する上で、不動産セクターは中心に位置する」と言ってて、これはきのうかおとといの記事でも紹介した海外の投資ファンドの人も同じようなことを言ってたにゃ。