① 米テック勢力図、AIが変える
AIはわれわれの世界を変える前に、テック業界の勢力図を劇的に塗りかえてしまうかもしれにゃいにゃ。10年前、GAFAと呼ばれ称賛されていた頃はどちらかというと色褪せた存在だったMicrosoftが 主役だったAppleを再び超えようかという勢い。いち早くAI投資に舵を切り、スマートフォンやタブレットといったハード主導のテクノロジーからソフトに変わりつつあるにゃ。ほんの数年前までAppleを超えるにゃんて無理ゲーって感じだったけど、未来永劫、強さを保ち続けることは不可能にゃんだって改めて実感したにゃ。
② 【ビッグBiz解剖】(下)「革新追求」アマゾンに風圧
まさに今のテック業界を襲ってるのがいわゆる「イノベーションのジレンマ」ってやつにゃんだろうけど、巨大テックに対する人々のイメージが一番、昔と比べて変わった点かも知れにゃいにゃ。
そうした意識の変化は投資動向にも現れてるにゃ。
③ 米ファンド、中国売り鮮明 アリババ・百度大幅削減
いまの市場の空気感を「浦島太郎」になぞらえれば、竜宮城で過ごしたコロナバブルが終わって、今はまた亀の背中に乗って現実世界に戻る途中で、玉手箱を開けた先に待っている世界を探っている状況と言えるかにゃ? 中国リスクに備えよう、逆に今こそ中国を買おう、いや、中小型だ、などなど、プロ中のプロたちもそれぞれに異なる投資戦術をとっていて面白いにゃ。
間違いなく言えるのは、また誰もが横一列に並んでスタートを切れるチャンスが巡ってきているということかにゃ。