① 円売りに急ブレーキ 147円台前半、2カ月ぶり高値
8月の夏枯れ相場といい、クリスマス休暇も入れたら海外勢の実働期間って年間10カ月ほど? そういう人たちから見たら、がむしゃらに働き続けるのは負け組っていうことににゃるのか? でもそういうメリハリの付け方がアメリカの強い経済を支えているダイナミズムの源泉ににゃっているような気がするにゃ。締めるところは締める、ゆるくいけるときは徹底的にゆるく、そんな風な視点でこれからご紹介するふたつの記事を見ていくと、言ってることややってることに対してにゃんだか自然と腑に落ちるにゃ。
② 「米の急速利下げ、確率わずか15%」
ありふれた市場コンセンサスからみるとちょっととんでも予想みたいにゃ内容だけど、まあ、こん詰めて考えすぎてもよくにゃいね、と思ったにゃ。なんせこれを言ってるのはアメリカで連銀総裁も務めたジェームズ・ブラードさん。そんな方に景気後退は40年に4回しかにゃいにゃんて言われたらちょっと気が楽ににゃるわね。ある程度守りを固めた上で、それくらい身軽に構えてた方がチャンスを掴める確率も上がるような気がするにゃ。
③ 中国、「世界初」の供給網博覧会
これもクソ真面目に米中摩擦、分断とか額面通りに受け取ってたら理解できにゃいことにゃ。以前からテスラのイーロン・マスクさんは積極的に中国を訪れてたりしてたけど、いろんなバイアスとか雑音とかを排除して徹底的に利を取りにいく姿勢はアメリカも中国もさすがにゃ。われわれも常に耳を澄ませて宝を探り当てていく気持ちで行きたいにゃ。