対照的な巨人と小人
① ファストリ、売上高3兆円 今期最高益
ユニクロって北米では意外と弱かったんですにゃ〜。中国では1000店を超えて圧倒的なんだけど、「北米は67店、欧州は68店にとどまる」。北米でようやく軌道に乗った段階という意味ではユニクロもまだまだグロース株とみていいのかにゃ? 順調に北米でもブランドを確立できれば「売上高5兆円の道筋はほぼ見えている」と語った柳井さんの言葉も本当になりそうですにゃ。
② 竹内製作所、純利益51%増
海外比率99%、特に北米で圧倒的なシェアを誇るミニショベルメーカー。竹内製作所は時価総額で言えばユニクロの10分の1程度だけど、アパレルと建機メーカーを比較するのはどうかとも思うけども、北米での地位はユニクロを圧倒してるにゃ。為替レートも円安基調が続いてるのが追い風ですにゃ。ちなみに想定レートは137円に10円程度円安方向に修正したそうにゃ。
③ 三光合成がストップ安気配、8割減益の1Q決算を嫌気
大幅減益の主な原因は、海外での労務費の増加、前年同期に営業外に計上した為替差益がなくなったこと。くろくろにゃー的に注目銘柄だったからちょっとショックにゃ😿 でも本業は順調そうだからむしろ買い場到来? しばらく行方を見守りたいにゃ。
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