① 世界成長3%割れ IMF来年予測、中国減速で下方修正
世界の成長率が3%を下回るのは00年からの20年間で5回しかなく、どれもリーマンショックとか大きな危機が起きたときだけだったらしく、今回はそういうデカいショックが今のところないからちょっとしたレアケース? それを可能にしてるのが強いアメリカ経済という見立てニャンだけど、「景気後退が来ないという見方は楽観的すぎる」と釘を刺す専門家もいるにゃ。
② 中東緊迫、原油相場を翻弄 ガザ戦闘激化で強まる供給懸念
ウクライナ情勢に続いてまた厄介な事態が勃発しちゃったけど、ひとまず株式市場への影響はほぼ皆無。ただ、ハマスを支援してるイランまで暴れ出したらちょっと話は違ってきそうにゃ。今のところそのリスクは小さいと見る専門家が多いらしいけど、日本としては「ホルムズ海峡」がどうなるかっていうのがひとつキーワードになりそうにゃ。
③ 【ポジション】YCC撤廃後も「関与」の公算
気づけば1%目前まで迫ってる日本の長期金利。理論的にはさらに倍までいってもおかしくないらしいにゃ。さすがそこまで上がるとヤバいから、仮にYCCを撤廃して正常運転に戻っても、しばらくは何らかの介入をし続けるだろうと記事では言ってるにゃ。今から金利のある世界を前提に投資判断をしていく準備をしていきたいものですにゃ。