① 製造業の利益、非製造業を15年ぶり逆転
こうやって改めてまとめてみると、円安の力ってすごいにゃ。円安に加えて値上げも浸透したことがアシストして、ようやくリーマンショック前を回復したといったところかにゃ。ただ記事にも書いてある通り、円安効果を割り引いて考えないといけない部分もあって、手放しで喜べることでもにゃいことは確かにゃ。
② 日本株に海外勢回帰 日経平均一時3万3800円台
そんな好調な業績を背景に、海外マネーもどんどん日本に流れ込んできてるにゃ。EPSの伸びと増益率は欧米を上回る水準で、年内の日経平均3万5000円も視野に入ってきてるらしいにゃ。
この株高を支えてきたのがPBR1倍割れ問題で脚光を浴びた銀行などのバリュー株。けどこれからはその主役も変わってきそうにゃ。それが次の記事。
③ テック株、人手不足追い風
「真のバリュー株」っていうのが来年にかけてのキーワードになりそうにゃ。低PBRとか見かけの数字ではなく、相対的なPERとか株価水準と成長期待を天秤にかけて割安かどうかを判断していく必要がありそうにゃ。最近すでに銀行株が冴えないように、ここからもう一段上を目指すには、いわゆるテック株の勢いが増してくるかどうかが鍵になってくるにゃ。