① 日銀、早期修正観測けん制
好調な企業業績による賃上げと円安是正、このふたつの期待が、年内から来春までに金融緩和政策の修正が行われるという観測につながっているとにゃ。円安のおかげで好業績な企業も多いだろうから難しいところですにゃ。
② サービス価格、上昇鮮明 2カ月連続2%超え
中でも運送料、鉄道運賃、一般路線バス代の上昇率が93年時点を上回っていたそうにゃ。トラックは2024年問題、鉄道バスも運転手不足。値上げで運輸関連銘柄の収益が改善するのか否か、注目にゃ。
③ 【月曜経済観測】米経済の軟着陸 強い労働市場が命運握る
これはなかなか目からウロコな視点にゃ。アメリカがこの先、景気後退に陥る理由として、コロナ禍の給付金で膨らんだ家計の貯蓄が減っている点が挙げられていたけど、むしろこれはそれまでたまっていた負債を減らすのに役立ち、金利の上昇とは無縁にみんな消費しまくっているのだ、という考えにゃ。
さらにクレジットカードの延滞率の上昇も不穏な足音として捉えられがちだけど、むしろはそれは普通のことだそうにゃ😹
なかなか日本にいるとわからない背景で新鮮な考え方ですにゃ。