期待と不安
① 【スクランブル】日本株買い、第2幕の訪れ
きょうの紙面からは特にこれといったネタがなかったのできのうの記事から引っ張ってきたにゃ。
半期の決算を終えて改めて日本株の強さが再確認されつつある今日この頃。実際に年内のバブル後高値更新もあっても不思議ではない雰囲気だけど、「長期投資への確信が持てる」状況ではなく、長い目で見れば手放しで喜べるような感じでもなくにゃってくるにゃ。
② グロース企業、7~9月最終赤字36億円
次代の担い手を育てるはずのグロース市場が全然グロースしてない現状もちょっと気ににゃるにゃ。四季報読んでてもだいたい初値から右肩下がりなところが多い印象。会社側の戦略とかに問題があるのか、それを取り巻く環境が悪いのか、長きにわたって今の株高が続くかどうかはグロース株への期待が高まってくるかどうかにもかかってると思うにゃ。
③ AAAの国々と日本の財政運営の違い
改めてこうやって一覧で見るとさすがにちょっと不安ににゃってくるにゃ。すでに円が弱くにゃってきてることに跳ね返ってきてるし、今のところ円安を足がかりに企業は業績を伸ばしているけど、果たして。
信用を落としてまで大量に国債を発行すること自体に問題があるというよりも、それが全然成長につながってにゃいのが問題というか不思議でならにゃいにゃ。いったいどこへ消えているのか?