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単語ガチャ07_朝ごはん
今回引いた単語ガチャ(引いた回数:1)
腑に落ちる
昔ながら
朝ごはん
今回選んだ単語はこちら。(引用元はgoo辞書)
あさ‐ごはん【朝御飯】
あさめしを丁寧にいう語。
あさ‐めし【朝飯】
朝の食事。朝食。あさはん。
実家暮らしのときも、ひとり暮らしのときも、朝ごはんは抜かずに食べている。(休日、昼前に起きたときは朝食と昼食は兼用になってしまうが。)
数年前から食事内容もパターン化されている。飲み物はルイボスティーもしくはブラックコーヒー。
・ヨーグルト+フルーツグラノーラ+パイナップル、
・ヨーグルト+パイナップル(この時はパイナップルを乗せる前にレンジで20秒)
たまに、いつもの一品に加えてお気に入りのパン屋さんで買ったパンも一緒に頬張っている。
朝ごはんに限らず、起床してから仕事を始めるまでの行動はルーティンされていたのをふと思い出した。前職時代は起床後Youtubeを開きラジオ体操第1を仕事のある日は毎日欠かさず行っていた。目が開いているか開いていないかわからないレベルの眠たさのなか、身体を動かす。身体を動かしていくと徐々に眠気が引いていき、頭も起き始める。
身体を動かす機会が少なかったことを理由に始めたラジオ体操だったが、「仕事の日」と「仕事でない日」を明確に分けることにも繋がり、オン・オフの切り替えが上手になった気がする。スーツを着たら、通勤用かばんを持ったら、満員電車に乗ったら、と人それぞれの「仕事モードスイッチ」があると思うが、当時の私にとってはそれはラジオ体操だった。シフト勤務だった為、日によって起きる時間、家を出る時間、仕事が始まる時間にばらつきがあったので、「いつもの電車」「いつものテレビ」「いつもの朝日」というものが存在していなかった分、ラジオ体操はぴったりだったのかもしれない。
転職を機にラジオ体操はやめた。今の「仕事モードスイッチ」は会社支給パソコンの電源ボタンを押して起動させることでオンにし、パソコンをシャットダウンすることでオフにしている。自分にとって心地良いスイッチを探すのはこのご時世だからこそとても大事に思える今日このごろ。
「朝ごはん」から話がそれてしまった。日常の朝ごはんもルーティンのひとつに組み込まれているため、その分ホテルや旅館などの旅先で食べる朝ごはんは格別だ。普段であればヨーグルトとパイナップルでお腹いっぱいになるが、旅先では胃の許容範囲が異常に拡がるのは何故だろう。白米、味噌汁、さくさくクロワッサン、サラダなどなど、普段の胃だったら「もう無理、これ以上は本当無理」と扉を閉められそうだが、旅先ではむしろ「え、もう食事終わり?まだまだいけまっせ」とアピールしてくるくらいだ。普段と同じ時間帯、普段と変わらない体調にもかかわらず、胃の調子が違うのは何故だろう、不思議だ。ああ、はやく旅行にいって胃を喜ばせてあげたいな。