成約事例② 外国籍でも会計事務所でキャリアアップすることは出来ますか?(30代・男性・会計事務所経験者)
当社株式会社クロコの転職サポートサービスをご利用いただき、成約された方の事例を公開いたします。
参考にしてほしい方
会計事務所にお勤めで転職をご検討の方
成果
①業種特化会計事務所→中規模会計事務所へ転職成功
②年収アップ(420万円→480万円)成功
背景
①転職背景として、直近の事務所が業種特化で税務の知識を一部しか使用することが出来ない。幅広い業種のビジネスを支援したい。
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②相談内容としては、これまで転職活動を試みたが、外国籍という事で書類選考が通過しないので、悩んでいます。
時間軸
①谷田部の提案としては、既に外国籍の方を雇い、上手くいっている会計事務所のみを紹介することを約束
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②1週間後、会計事務所2社を紹介し、面接に進み、2社内定を獲得
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③1週間後、各事務所に所属する外国籍スタッフとカジュアル面談を実施し、1社の会計事務所の内定を承諾。
谷田部考察
本件については、全ての外国籍の方が当てはまる事例ではなく、以下の要素が重なり成約したものと思われます。
①ファーストキャリアが会計事務所である。
右も左もわからない中、来日してすぐに日本の会計事務所に勤めたということで、日本人には想像を絶する苦労を経験している。
②会計の重要性を家族から教わっている。
母国にいるときから、家族から会計や経理は会社の根幹であり、誇りある仕事と教わっている。
③キャリア=お金ではなく、キャリア=知識、経験という考え方。
この要素をすべて持つことで、初めて日本の会計事務所で、ポジティブな転職が可能になるのだと思います。
ご本人とは継続的にコミュニケーションを取っていますが、既に会計事務所のキャリアがあり、また日本語、外国語が堪能というスキルを持っているので、このまま順調にキャリアを重ねていけば、30代のうちに、市場価値の非常に高い人材になれると考えております。
将来有望な方のご支援を出来、私自身とても良い経験が出来たと感じています。
転職をお考えの方はご一報くださいませ。
株式会社クロコ 谷田部
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