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両親へ親孝行する。年1回の旅行をプレゼントしようと決めた

今年は貯金をはじめようと思います。

毎月5千円ずつ。目標金額は5万円。

それが貯まったら両親に旅行をプレゼントします。

家族旅行 in 徳島

つい最近、両親と1泊2日の旅行に行ってきました。行き先は徳島県の鳴門市です。

10何年ぶりでしょうか。社会人になってから、はじめての家族旅行。

前日から何を着ていこうか考えるおかん。
途中で休憩するサービスエリアを考えるおとん。

久しぶりの家族旅行にウキウキしている僕だけではなかったようです。

むしろ、僕以上に楽しそうにする両親を見て「年1回くらいは旅行に連れていってあげよう」と決めました。

両親の楽しそうにする姿を見るのがうれしい

おかんは、はじめて渡る明石海峡大橋にはしゃぎまくり。

おとんは 明石海峡大橋の"うんちく" を語りまくり。

そんな両親の会話にときどきツッコミをいれながら僕は目的地までの道を運転していました。

ふだんから陽気なおかんはさらに陽気に。ふだんはそこまで口数の多くないおとんが饒舌に。

社会人になってから両親とこんなに楽しい時間を共有することってあったかな?と思って、とてもうれしくなりました。

両親の元気な姿を1枚でも多く残しておきたい

実家には家族のフォトアルバムがあります。そこに写っているのは、小さいころの僕と弟ばかり。

両親はいつも僕たち兄弟の専属カメラマンをしてくれていたんです。

だから、今度は僕が両親の専属カメラマンです。

カメラを向けると「シワシワの顔なんか撮らんとって」と言うおかん。

カメラを向けると「俺はええから」と照れながらフレームアウトするおとん。

1枚でも多く "今" の両親の姿を残しておきたい僕の思いを知らずにカメラから逃げる両親。

どうやって撮ってやろうかと僕も意地になります。

気づかれないように遠くからズームで撮影したり、スピーカーを押さえて音を小さくして撮影したり。

夕食の懐石料理を囲みながら3人で撮った写真が、今回の家族旅行のベストフォトです。

みなさんは親孝行をしていますか?

僕は今まで親孝行といえる親孝行をしたことがありません。

というより両親にはいつも甘えっぱなしです。それだけではなく迷惑をかけたり、不安にさせたり。

本当に頼りない息子でごめん

だから、今回の家族旅行をきっかけに、少しずつでも親孝行をしていこうと思いました。

接し方は人それぞれだけど両親との限られた時間をどう過ごすか

それを考えるのが親孝行へとつながるんじゃないでしょうか。

・・・

まだ見たことがない景色をもっとたくさん両親に見せてあげよう。

子どものころ、両親が僕と弟をいろんなところに連れていってくれたように。

おとん、おかん。2人の人生にはまだまだ驚きと感動が待ってるからね。楽しみにしててください。

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