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大人になると1年はあっというまっ!体感時間を引き延ばす方法はある?
新年を迎えて早三日。三が日が過ぎるのはあっという間ですね😅
年齢を重ねるごとに1年の過ぎる早さに驚きます。
実はこれって子どものころに比べて「新しい体験」が少なくなっているからだそうです。
たとえば、平日は仕事に行き、帰って寝る。同じ毎日をくりかえしていると脳はくりかえされる行動をひとつの記憶にまとめようと働きます。
その効果により時間がギュッと短縮されたように感じると言います。
電車通勤をしている人は1か月に20日ほど電車に乗っていますが、それをいちいち覚えていませんよね。
でも、寝坊で遅刻したり電車が遅延したり、何かハプニングが起きたときのことは覚えているはずです。
つまり、新しい体験を増やさなければ今後もずっと1年はあっという間に過ぎてしまうことになります。
1日24時間、365日は誰でも平等に与えられています。それなら少しでも長く1年を味わいたいですよね。
そのために2025年は、あなたにとっての「新しい体験」をどんどん増やしていきましょう。
週末は行ったことのない場所に行く
去年、僕がハマっていたのが「まだ降りたことがない駅」で降りるという遊び。
老舗の和菓子屋さんやレトロな喫茶店、地元の商店街があったりして、日常の中の非日常を味わうことができます。
観光地だと人混みで疲れたり、日帰り旅行はもったいなかったりしますが、少し遠くの駅なら散歩の延長で楽しめます。
わざと道に迷ってみたり、スマホを見ずに行動したりしてもおもしろいかもしれませんね。
資格・検定を取ってみる
コロナ禍の自粛期間中、あまりにも暇すぎて勉強したのが「銭湯検定」と「サウナ・スパ健康アドバイザー」でした。
その後、趣味に関する資格を取りたいと思って「ビール検定2級」にも合格しました。
ビール検定2級の勉強中は仕事帰りにカフェに寄って勉強したり、平日が充実していました。
資格や検定を取るのは日々を充実させるだけでなく体系的な知識も身につくのでおすすめです。
読書をする
イギリスの詩人オリヴァー・ゴールドスミスの言葉にこんなものがあります。
良書を初めて読むときは、新しい友を得たようである。前に精読した書物を読みなおす時は、旧友に会うのと似ている
学生時代は同級生に、バイト先に、部活動にと新しい友だちと出会う機会はたくさんありました。
僕の友人関係は狭く、深くのタイプなので友だちは多いほうではありません。
新しい人と出会うことは刺激になるのはわかっているんですが、やっぱり億劫で……。
だからこそ、たくさん本を読んで、いろんな価値観や感性を知りたいと思うのかもしれません。
2025年、あなたはどんな新しいことを取り入れますか?
新しい体験を増やす方法として、
週末に知らない場所に行く
資格や検定の勉強をする
ジャンル問わず読書をする
の3つを僕の経験から紹介しました。
どの方法も、あなたが好奇心を持ち続けるかぎり新たな体験をもたらしてくれる方法です。
ぜひ、新たな体験を取り入れ、充実した1年を過ごしてください😊✨