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中田敦彦とシバターの対決に、プロレスの新しいカタチをみた
最近つぶやきばかりで久しぶりの記事になりますが、またもや中田敦彦さん関連です。特に意識してる訳ではないのですが、中田さんの動向が何かと目に入ってきます。
今回は、プロレスラー・シバターとのコラボについて。昔からプロレスが大好きな僕としては、2人のYouTube上での対決にプロレスの新しいカタチをみました。
01 | シバターからの挑戦状
きっかけは、シバターさんからの挑戦状でした。
著名な方でも忖度なく斬りまくっているシバターさんですが、中田敦彦さんの「顔出し引退」の前言撤回について、早速かみついています。プロレスラーの枠を超えて、チャンネル登録者数120万人を超えるYouTuberシバターさんからの動画に、中田さんが反応します。
02 | 中田敦彦も困惑するYouTubeコラボのありかた
中田さんのサブチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」のなかで、シバターさんについて冷静に解説。
朝倉未来さんとのコラボや、シバターさんの立ち回りのうまさについて言及。シバターさんがYouTubeでいろいろな人と喧嘩しているのは、プロレスラーとしての一種の「マイクパフォーマンス」だと分析しています。
ただし、インテリとして知られている中田さんと、パワー系のシバターさんと「どうコラボしたら良いかわからない」と困惑ぎみ。どんな絡みをしたら良いかと、シバターさんにアンサー動画を要求するという、まさかの丸投げ(笑)
03 | あっちゃんが得意な「頭脳戦」での対決を提案
中田さんからの要求に対し、シバターさんが即日回答。
レスポンスのスピードこそがYouTuberシバターさんの強みだと、中田さんが分析するほど、見事なまでの返し。しかも、中田さんの土俵である「頭脳戦」で勝負をしようと、挑発を繰り返します。
Fランク卒の自身の学歴を持ち出し、勝負に負けたらチャンネル名や、オンラインサロン名を改名することを提案。「Fラン大学シバターに負けた〜」ってことを頭につけるよう、屈辱の罰ゲームに対して、中田さんはどのように反応するのか?
04 | シバターからの提案をまさかの却下
まさにプロレスのマイクパフォーマンスのように、盛り上がりを見せている2人のコラボ。シバターさんからのアンサー動画に対して、中田さんもすぐに切り返します。
このまま頭脳戦での対決コラボになると思いきや、シバターさんからの要求をまさかの却下(笑) 完全に予想の斜めうえをいってますが、個人的には、一連の流れの落とし方としては秀逸だと思いました。
論理的に冷静に語っていた中田さんが、動画の最後で表情をくしゃくしゃにしながら、一気にシバターさんをこきおろす場面は必見です。
05 | まとめ
今回は、中田敦彦さんとシバターさんのコラボについて、お話ししました。
プロレスラー以外にも噛みつくシバターさんの姿勢は、往年の「大仁田厚vs真鍋アナウンサー」を思い出しました。一種のエンターテイメントとして、昔はテレビで楽しんでいたのが、今や舞台はYouTube。今回のコラボ動画から、プロレスの新しいカタチをみました。
一旦は却下された対決ですが、日本とシンガポールの距離を超えて、2人が交わる日が来るのかどうか、今後の動向に注目です。