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【レペゼン地球】解散の真相が、驚きと学びの宝庫な件
レペゼン地球 解散の経緯について、DJ社長によるYouTubeチャンネルでの発表から、3日が経ちました。
衝撃的な暴露内容に、レペゼン地球ファンをはじめ、さまざまな著名人からの反応も賛否両論さまざま。僕自身、そんなにレペゼン地球のことを詳しく知っていた訳ではないですが、一連の騒動でたくさん学びになりました。
さて今回は、レペゼン地球の解散騒動にまつわるお話しです。
01 | レペゼン地球 解散の経緯
昨年の年末、福岡ドームでのライブを最期に、惜しまれつつも解散を発表した、レペゼン地球。解散ライブ前に、自身のYouTubeチャンネルにて、「福岡ドームでライブするのが夢だった」と熱く語ったDJ社長の言葉に、胸を熱くした人も多かったかと多います。
ところが冒頭で紹介した動画で語っているように、突然の解散発表の裏には、筆頭株主である”H”という人物との間に、ドロ沼の経緯があったようです。
DJ社長の言い分をまとめると、下記のようなものです。
・レペゼン地球として活動する際、"H"から新しく会社を立ち上げるようアドバイスを受けた。自身が借金を抱えていたため、”H"が100%の株(正確には51%)を保有することになった
・借金を返し終わったら、100万円で株を買い戻せると約束をした
・"H"が、グッズ販売や契約書関係に口出しするようになり、帳簿を見せてくれないことから、不信感が募っていった
・"H"が株の買い戻しになかなか応じてくれず、条件として提示された契約書がとんでもない内容だった
DJ社長の話だけを一方的に聞いていると、"H"という人物がとんでもない悪党で、不正や悪事のオンパレードのように思えてきます。
02 | 「株の恐ろしさ」について著名人からの反響
今回の騒動について、心情としてはDJ社長を応援したい人がたくさんいると思います。それでも、資本主義国家である日本においては、DJ社長には勝ち目がないと、多くの著名人が語っています。
真っ先に反応していたのが、田端慎太郎さん。
「会社は株主のもの」「株がなければ、社長といえどもコマのひとつ」と、わかりやすく解説されています。
また、メンタリストDAIGOさんも、「株の恐ろしさ」について言及されています。
当時まだ若かったからと言うのを加味したとしても「会社設立の際に、むやみに他人に株を渡してはいけない」という基本的なところが抜け落ちているとバッサリ。DJ社長の勉強不足について、辛辣な言葉で指摘されていますね。
03 | レペゼン地球(DJ社長)に勝ち目はあるのか?
現在、裁判にて係争中だそうですが、多くの方が指摘しているように、かなり分が悪そうなDJ社長。動画で訴えかけているように、「株を取り返す」ってことは至難の業でしょう。
そんななかでも、「レペゼン地球が、”H”に勝てる方法がある」と、ひろゆきさんが語っていました。
「株を取り返す」ってことは無理だとしても、音楽の権利自体を守ることはできると、やり方も含めて細かく解説されています。
また、”レペゼン地球”名義で、ライブを開催することも可能だと言及。ひろゆきさんならではの、ウルトラCのやり方ですが、果たしてDJ社長は、”H”にひと泡吹かせることができるのか、今後の動向に注目です。
04 | まとめ
今回は、レペゼン地球の解散騒動にまつわるお話しをしました。
僕自身、法人化に向けて動いているタイミングだったので、今回の騒動はとても勉強になりました。もちろん信頼や人間関係がベースにはなってくると思いますが、最低限の知識だったり、自分を守るための契約など、やるべきことをしっかりやる必要があると強く感じました。
いずれにしてもこの騒動を糧にして、より賢く、より逞しくなったDJ社長の姿を見れることを願っています。