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何のために働くか。

休職3ヶ月目に入ったくろいろのうつくしいいしが書いた備忘録です。(9月頭に書いていて、アップを忘れていたので後日載せています)

この1週間ずっと床に這いつくばるかのような生活をしていましたが、ふと私の働く意味について思い出したので書いています。


仕事は好きなことを選ばない方がいい、と父親が言っていた。と母親から聞いたことがあります。(ややこしい言い方ですが、離婚後だったため本人から聞いたわけではありません)
好きなことを仕事にしたとき、息が詰まった時に逃げ道がなくなる、という意のようです。
これには私も同意します。好きなことは息抜きや楽しみにしておいた方が良い。無理に仕事をして好きだったことを嫌いにしたくない。

結局、私も母の「手に職をつけて欲しい」という意見の元、学生時代の私は国家資格を取って働くに至りました。
当時はそこまで興味のあることでもなく、行かされてるとすら思っていましたが、父親の好きなことを仕事にするな、を考えると概ね正解だと今は思っています。

しかし、そもそもそういうテンションで仕事をしているため元からモチベーションが高いわけもなく、ポテンシャルも無論持ち合わせていません。


それでも仕事をしている理由は、単純にお金を稼ぐためです。
1人で生きられて、好きなタイミングで好きなものを買って、適当に旅行して、それらに金銭的ストレスが発生しない程度の賃金を稼ぐため。
最近になってやっと物欲や旅行したい欲が復活したために思い出せました。

だからそろそろ復職します。


欲の解消には元手がないことには始まりません。
でも、もうプライベートまで侵食するような仕事の仕方はしません。
その方が負荷なく、休日はやりたいことができるので。


人生を魅力的にできるよう、しばらくは頑張る次第です。
本日はそんなところで。


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