2024年12月 臨時国会 衆議院 れいわ議員が連日国会で快進撃 (〜16日)
れいわ議員が連日国会で快進撃。9人になったれいわのパワーがものすごい。とても追いきれないのですが、一部をご紹介します。
12月16日 高井幹事長、連日政治改革特別委員会で吼える 明日の採決の行方はれいわ次第❗️
高井幹事長、連日のように政治改革特別委員会で与野党茶番国会を揺らしています。この委員会は裏金問題を初めとする政治不信を払拭するための法案を協議するものですが、なんと9本もの法案を11日からたった6日間で審議、明日17日に採決するという乱暴なもの。真面目に話し合う気なんかないだろ⁉️と誰もが思います。今国会の会期延長を求めているのはれいわ新選組だけ。あとの党はやってるフリの与野党茶番ということがよくわかります。
16日の質疑の冒頭で、幹事長がこの採決を急ぐばかりの乱暴な協議の問題点を下記のように挙げ、裏金問題の真相解明のため、この委員会に裏金問題の原因になった議員を証人喚問の形で来てもらうよう委員長に要望を出しました。
政治改革特別委員会で連日幹事長が追及している法案はなんと9本!
二階幹事長が年間10億円受け取ったりしていた使途を明らかにする必要のない「政策活動費」を廃止するための法案など、この委員会で審議される法案はなんと9本。こんな重要な法案9本を6日間で提案して採決、ありえないテキトーさではないでしょうか。高井幹事長が急がずに国会を跨いででもじっくり審議するべきと主張するも、各会派はスピード感を持ってとか期限を切った方が真剣に審議できるとかそんな愚にもつかない言い訳を繰り返す💢
れいわ新選組がキャスティングボートを握っている状態なので「これこれこういう点を明らかにしてもらえなければ賛成できない」と詰める幹事長。私たちが見たかったのはこういう国会ですよね。エキサイティングです。
明日の採決?どうなりますやら。
12月13日の質疑は「供託金の引き下げ」、「裏金問題の真相究明」、「企業・団体献金の禁止」、「政策活動費」について50分にわたって行われ、各会派の様々な言い訳答弁もたっぷり引き出しました。元総務省官僚、元与党の民主党議員経験者、衆議院4期目のベテラン高井議員の迫力の質疑の見どころをまとめました。記事はこちら⇩
政策活動費って何?
「政策活動費」というこの不透明な支出、二階堂幹事長が10億、5年で50億とかもらっていて内容を明らかにしなくていいお金ですね。上の記事の13日の政治改革特別委員会でかなりの時間を割いて質疑答弁されています↑ 元外務省官僚の三好りょうさんもこういう表にできない裏支出はやめるべきとの意見です。元霞ヶ関の中の人、三好さんもぜひ来年の参院選で国会に送りたいですね。がんばりましょう。
12月12日 臨時国会、政府案とほぼ同じ予算案が衆議院を通過 くしぶち議員が補正予算反対討論
2024年12月臨時国会、予算委員会の質疑が続いていたが、政府案とほぼ同じ予算案が衆議院を通過。能登への予算が初めて入れられたが、れいわが求めていた金額の10分の一以下。予算案は引き続き参議院で審議されます。しかし立憲の棄民予算作りへの情熱、緊縮っぷりがものすごい。立憲て一体何がしたいんですかね。
12月12日 内閣委員会 人権問題のスペシャリスト上村英明議員初質疑
初質疑とはとても思えない堂々の7分の質疑。金儲けのために人権を蔑ろにしてきた自民党政治が産んだ非民主的な経営、アンコンシャスバイアス(自覚されない差別意識)、ハラスメントなど日本型組織の問題点を鋭く追求、公務員組織が民間の手本になるよう改革を訴えました。れいわ新選組に強力なメンバーが誕生。頼もしい。ヒデポンチャンネル、登録しましょう。