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おしゃれとはなにか。節約しすぎてわからなくなった話

究極の、おしゃれ。それは、本人の内面から滲み出る隠しきれない魅力のことであろう。

規則正しい生活。体がほどよく引き締まっていて、肌艶がよく、生き生き爛々とした輝く瞳、知的好奇心が旺盛で行動力がある、言葉が前向き。などなど、そんな魅力のあふれる人ならば、高級な服やアクセサリーで着飾らなくても、ユニクロとかGUのシャツとジーンズとスニーカーで充分である。そう、内面を磨く。これが何よりも大事……しかしそんなことは、綺麗事である。

おしゃれやメイクを頑張ることも、素晴らしいと思う。
おしゃれやメイクを頑張っている人を私は尊敬している……。
めちゃくちゃ、めんどくさいからです。お金も時間もかかるし、服の管理とかもめんどすぎる。
ミニマリストを目指して私がまず始めたのは、服をできるだけ買わないということ。メイクには何の興味もない私でも、何年か前までは、お洋服は好きで、月に何着も買っていた。
しかし、服は、高い。そんなこと周知の事実だろうと思うが、よく考えたら服が高いことに気づいた。しかも、買った服を全て均等に着ているならまだしも、おしゃれな服はコーディネートや、TPOが難しいので、あまり着なくなり、結局はユニクロやGUを毎日着ている。これなら、最初からおしゃれな服買わなくて良くないか?!
そう、気づいてしまったのである……。

私はおしゃれをやめて、無駄遣いをしなくなった。でも、たまに、おしゃれをがんばっているひとを見ると、なんだか羨望のような気持ちが湧く。一体どうしたらいいんだ……。悩みは尽きません。


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