新しいことをはじめる【自分ルール】
新しいことを始める時って不安です。
「自分にできるだろうか...」
「やってみて、失敗したらどうしよう」
それに、多少なり勇気も必要です。
そんなとき、私が頼っている2つのルールを紹介します。
ただし、忙しい方には、このルールは、向いていません。
時間をつくってから、この記事を読んでいただけると幸いです。
【1】最初の2時間は準備時間だと決めつける
もちろん最初は、やってみようかな...という気持ちだけ。
何をどうしたらいいのか、右も左も分かりません。
だから、準備。
ギターを始めたいなら、ギターを買う。
YouTubeを始めたいなら、編集ソフトや動画撮影の機材を準備する。
最低限の環境を揃えるために、まずは2時間。
操作方法とか覚えるのはそれからです。
【2】20時間やる
どんなことでも、達人やプロの領域に達するには、1万時間必要らしいです。確かフルタイムの仕事で、5年だかかかる計算だったかな。長ぇ。
最初からプロになるのは無理なので、まずは素人なりに20時間やってみます。20時間は、1,0000時間に対して、比率で言うとたった0.2%。短ぇ。
Q. なぜ20時間なのか。
公約数が多いからです。2でも割れるし、4でも5でも、10でも割れます。
毎日の時間を決めるのに、ちょうどいい数字にしてます。
時間を決めることが大事なので、20時間じゃなくてもいいです。
Q, 初めてのことを始めるにあたって、最大の敵は、何だと思いますか?
自分自身の「イライラ」です。
当然、初めてのことなので、始めからうまくいくことはありません。
「なんで、こんなにできないんだろう」
「もうちょっとできると思ってたのに...クソが」
当たり前にイライラします。最初は、下手だからです。
宿命と言えるべきこのイライラを乗り越えるのが、時間を決めることです。
最初の1時間とかで、イライラして、結局やめてしまうなんて、勿体ない。
最初イライラしていても、時間が経って爆発的な好奇心に変わることもあります。
「やめること」はいけないことじゃないので、せめて、イライラの壁を越えてから。冷静になってから、判断してみてはいかがでしょうか。
■まとめ
まとめると....
1. 最初の2時間は準備
2. 20時間やってから、やめるか判断する
上記は、あくまで私の自分ルールなので、自分なりにアレンジしてみてください。
あ、もちろん、テレビとかYouTubeをみて、20時間経ったなんてダメですよ。それが、あなたの今の限界です。
最後に、「あきらめたら、そこで試合終了です」が、あきらめることは悪いことではありません。せめて、あきらめるまでの時間は精一杯の集中して、取り組んでみたら、いい経験になると思っています。