Tak

軍事ネタを投稿していきたい (https://twitter.com/kuroganeno88

Tak

軍事ネタを投稿していきたい (https://twitter.com/kuroganeno88

最近の記事

  • 固定された記事

どうでもいい文章読むためにわざわざ数百円も払うやつとかいねーだろ。

    • 大統領選とトランプに関するツイートまとめ

      Twitterのほうに、アメリカ大統領選やドナルド・トランプについて最近あれこれ書きましたので、ツイートをまとめておきます <現在の情勢について>

      • 生き残りたいなら小池には投票するな

        7月5日(日曜)、いよいよ都知事選が行われます。先週から新型コロナウイルスの新規感染者が大きく増加し続けている中で、いわば今回のコロナ危機に対する小池知事の対応の是非が問われる選挙となります。はっきり言って小池知事のこれまでの対応は失敗だらけでした。もっと効果的な対策を考えられる人を選ぶことが、東京だけでなく、日本全体でコロナ感染を抑え込めるかどうかを左右することになります。 まず現在の感染拡大状況について。NHKのニュースで報道されている、東京都の新規感染者数の推移グラフ

        • 東京から全国へ感染が広がる危険性について―忘れた頃にやって来た第2波―

          ここ数日、東京で感染者数が急増しています。13日(土曜)に24人、14日(日曜)に47人、そして15日(月曜)に48人。 この「48人」というのはどれぐらいの数字なのか?たとえばゴールデンウィーク後半からの推移と比べますと、5月4日が新規感染者数87人、5月5日が57人、5月6日が37人となっていました。それから5月下旬になってようやく新規感染者数が10人前後というレベルになり緊急事態宣言が解除されたのです。そこからジワジワ増加に転じて、ついに48人。というのが今の新規感染

        • 固定された記事

        どうでもいい文章読むためにわざわざ数百円も払うやつとかいねーだろ。

        • 大統領選とトランプに関するツイートまとめ

        • 生き残りたいなら小池には投票するな

        • 東京から全国へ感染が広がる危険性について―忘れた頃にやって来た第2波―

          「第2波」の再検証・本当に怖いのは国外からの流入?

          先に結論を書いてしまいますが、今回の記事は、国内で第2波が発生する危険性よりも、海外から流入する感染者によって感染が広がる可能性のほうが怖いのでは?という話です。 前回の投稿で掲載した、韓国と日本の新規感染者数を比較するグラフを更新しました。これは日本と韓国の人口差を考慮して比較できるように、「100万人あたりの新規感染者数」にそろえて日韓の数字を比較したものです。 5月の26日あたりまでは日韓が同レベルの感染者数だったのですが、韓国では27日から急増。そこからは日本の2

          「第2波」の再検証・本当に怖いのは国外からの流入?

          アジア諸国の感染拡大状況に差がついてきた(インドの状況が深刻)

          これまでの記事でも掲載していた、各国の「100万人あたりコロナ死者数」グラフを最新のデータで更新しました。いくつか気になる国も追加して、じっくり観察すると、いろいろと見えてくることがあります。 (今回もジョンズ・ホプキンス大学のデータを使用しています) まずイギリスの状況悪化。ここに表示している国の中では最悪に近いレベルとなってきてしまいました。(少しイギリスの数字が間違っているところがありましたので修正してグラフも直しました) また、いわゆる「ロックダウン」のような厳

          アジア諸国の感染拡大状況に差がついてきた(インドの状況が深刻)

          川崎病とはどのような病気か(コロナとの類似点)

          欧米で、新型コロナウイルスに感染した子供などに川崎病のような症状がみられるケースが出てきている、というのが最近話題になっています。 新型コロナ 川崎病似た症状102人 米NY州の子どもら 7割、ICUに 川崎病とは、川崎富作さんという日本人医師が発見したことにちなんで命名された病気です。全身の血管に炎症が発生する病気で、患者のほとんどは5歳未満の乳幼児。 小児科の病気:川崎病 | 病気の治療 | 徳洲会グループ リンク先ページにも書かれているように、2014年の患者数

          川崎病とはどのような病気か(コロナとの類似点)

          欧米と日本、なぜ死者数に差がある?(BCGはウソくさい)

          中国の武漢で感染爆発・都市封鎖が起きてから何か月も経ち、各国の時系列データがかなり蓄積されてきました。これにより、国ごとの感染の広がり方の違いがかなり見えるようになってきています。 以前にも書きましたが、各国のコロナ死者数を見比べることで被害状況を把握することができます。さらに国ごとの人口の大小を考慮して単位人口あたりの死者数(100万人あたりの死者数)で比較すると、より正確に状況を理解することができます。これをグラフにまとめてみました。 (数値はジョンズ・ホプキンス大学の

          欧米と日本、なぜ死者数に差がある?(BCGはウソくさい)

          中国製マスクの値崩れが始まった理由

          急激にマスクが入手しやすくなってきました。これまでは通販サイトなどで1枚100円に近いような割高価格で売られていた中国製マスクは、急速に価格が下がり、東京や大阪の町中では店頭で叩き売りされる光景が見られるようになってきています。 ドラッグストアで品薄『マスク』“商店街”で見かけるのはなぜ?マスクの値崩れも… MBS報道 つい先日までは、中国製マスクすら入手が難しく、楽天やAmazonマーケットプレイスで注文しても届くまで2週間以上待たされるようなこともあったのに。 これ

          中国製マスクの値崩れが始まった理由

          アメリカは社会が崩壊した

          今週、アメリカではコロナウイルス感染による死者数が3万人を超えました。これは世界でも最大の数であり、今のところ死者数200人程度となっている日本と比べたら150倍ほどにあたる膨大な数です。(2位のイタリアは死者数が2万人台) アメリカの中でも特に悲惨な状況となっているのがニューヨーク。今でもニューヨーク州内では毎日600人ほどが亡くなっており、埋葬などが追い付かないので、増え続ける遺体を一時的に保管するための冷蔵トラックが病院の近くに並んでいます。 医療崩壊も起きています

          アメリカは社会が崩壊した

          「若年層は感染しない」はウソでしょう。

          「休校」の措置を政府が発表したことについて議論が起きています。よく見かける論調は「コロナウイルスの重症例・死亡例は高齢者に集中している。子供の重症例は少ない。それなら学校を休校するのは意味がないだろう」というもの。 日本感染症学会のウェブサイト  ここにある資料では、中国での症例データが紹介されており、たしかに死亡者は60歳以上に偏っているのがわかる。 一方で、厚生労働省が公開している発生状況の情報を見ると、20代以下の感染者の事例がいくつも記載されている。 (厚労省の

          「若年層は感染しない」はウソでしょう。

          新型肺炎コロナウイルス日本での感染状況

          各都道府県での感染の広がりについて気になったニュース記事をまとめています。 <北海道> 意外にも北海道で感染が広がっています。 新型コロナ 北海道新たに3人感染発覚…国内初10歳未満男児含む小学生兄弟と空港検疫官 -北海道ニュースUHB https://uhb.jp/news/single.html?id=11179 この中で特に気になるのは、新千歳空港の検疫官の感染という事例。水際で対応に当たる人の防護が完全ではなかったこと、また空港という多くの人が利用する場所で感染

          新型肺炎コロナウイルス日本での感染状況

          望遠レンズの破壊力。

          望遠レンズの破壊力。

          海上自衛隊 すがしま型掃海艇は船体が木製?

          自衛隊の艦船には武器が装備されている、というのが一般的な認識であろうが、掃海艇は戦闘行動を目的とした船ではないため武装はかなり少ない。 たとえば、すがしま型掃海艇が一つだけ装備しているのが20mm機関砲であるが、これも機雷を処分する際に使用するのが主目的であり、武器としてはあくまで自衛用として使用する程度の位置づけ。 (JM61-M 20mm多銃身機銃、いわゆるバルカン砲) 以前の記事では海上自衛隊の掃海艦艇全般を紹介していたが、この記事では「すがしま型掃海艇」に絞って

          海上自衛隊 すがしま型掃海艇は船体が木製?

          海上自衛隊の掃海艇について

          <基本用語> 機雷: 水中に設置する爆発兵器 (陸上で使われるのが「地雷」、海で使われるのが「機雷」) 掃海: 機雷を除去する作業のこと 掃海艇: 掃海作業を行うための船 太平洋戦争が終わった後も、日本の周辺の海にはアメリカ(連合国)が敷設した機雷などが多く残され、民間の船舶が機雷の爆発によって沈没するなど船舶の航行において大きな障害となっていた。 これに対処するため、終戦後に多くの労力をかけて掃海作業が行われた。 (作業中に機雷が爆発して人命が失われることも少なくなかっ

          海上自衛隊の掃海艇について