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蛙の子は蛙

今日も遊びに来て下さって有難う御座います。

くろがねです。m(__)m


先日、かなり多めの雪が降った日の事でした。
うえの息子が帰宅してきたので、寒かっただろ?と声を掛けました。

「かなり(雪)降っててさ」
「帰りみちの途中で、犬小屋で犬が震えてたからさ」
※他所のお宅の玄関先の犬小屋

「ピンポン押して、家の人に教えてあげたんだ」
「犬が寒がってますよ」って。

   
   「お、、、おう、、、」
   「・・・そ、そうか、そうだな」


まあ、そのワンちゃんとワンちゃん宅のスタンスがよく分からないので、
何とも言い難いのですが・・・犬小屋も、どの程度の犬小屋なんかもわかならんし。


優しい人に育ってくれたのは良いのだけど、
それにしても天然っぷりが・・・。

人の家には、その家の流儀ってのがあって。
でも、犬が寒い思いしてるの見て、素通りするのがキツイのも分かる。

かといって、ピンポンを押して・・・っつーのはどうなのか。

なんて考えているうちに、自分の幼い頃の記憶がふと蘇ってきた。

「ねえ!お母さん!飼っていいでしょ?」

   「元に場所に返してきなさい!」
   
「なんで!モア(🐈)も居るんだから、いいじゃん!」

   「うちは一匹でたくさん!」

「でも、外は寒いから、子猫死んじゃうかもしれないよ!」

   「いいから、返してきなさい。」

「・・・鬼!!・・・オニババア!!」


全国どこにでもある、親子のやりとりかも知れませんが、
息子の行動を見て、昔の記憶が蘇り、

カエルの子はカエルなんだなぁ・・・と思いました。とさ。


今日も読んで頂き、お時間を頂き有難う御座いました。

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