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改めて、地域交流会を開く意味と方向性を考えてみる

すっかりと恒例になった地域交流会『谷戸会』であるが、次回の開催場所はいつもの横須賀市富士見町にある『hatisAO』ではなく、横須賀市鷹取(追浜駅、海とは反対)にある『守屋の間』に移ることにした。
参加を考えている方は注意してほしい。

〇7月の谷戸会

7月の谷戸会 開催概要
場所 『守屋の間』 横須賀市鷹取1丁目
日時 2024年7月14日 17時~22時
参加費 場所代は全員で1000円 それを参加人数で割ります。
(10人参加すれば、一人100円)
参加条件 食材を一品以上持ち込めば他にはありません。
事前申し込み 必要ありません。
その他 食材は野菜や肉など何か焼けるものから、既に調理済みのモノまでOKです。お酒などの飲み物は自分で飲む分はご用意お願いします。多めの差し入れ大歓迎です。

一時的とはいえ、場所を改めて心機一転で地域交流会を開きますので、宜しくお願い致します。
新しく参加していただける方は特に歓迎です。
鷹取という逗子や横浜との市境でもあるので、逗子や横浜在住の方もこの機会に参加していただきたいです。
谷戸会は、横須賀に限った地域交流会ではありません。なんでしたら、機会があれば逗子や横浜南部、南下して三浦などにも進出していきたいですね。


〇改めて谷戸会の意義を考えてみる

去年の9月から、ほぼ毎月開いている(1回だけ飛ばした)谷戸会ではあるが、正直書くとここ2回ばかりはマンネリ化を感じていなくもない。
幸いにも常連さんができたので全く人が来ない月はないのだが、ほぼ常連さんな回がここ最近は続いたのでそういう心境にあるのだ。常連さんたちの会話も盛り上がるのだが、どことなく物足りない。
なぜだろうか?
そこで、改めて谷戸会を開く意味を振り返ってみたい。

以前のnote記事でも、谷戸会に関しては何度か触れている。特に上記の記事では、谷戸会参加者において移住者の多さを上げながらその利点に触れていた。また、企画当初の筆者の中にあった『地域コミュニティとしての役割』にも触れている。地域の中での居場所としての役割を発揮できれば、谷戸会という存在は大きな意味をなせていると言えよう。横須賀にずっと住んでいながら、気軽に交流できる仲間がいない人も意外といるのではないだろうか? 筆者自身が谷戸会を開く前はまさにそんな状況だった。だからこそ、谷戸会を開いたのだ。
この辺のポイントに関しては今も変わらないと言える。

移住者の人たちに話を伺うと、横須賀に長年住んでいる住人とは違う視点で地元を見ているのがわかって面白い。
いい意味でも悪い意味でも地元の普段何気なく見ていた光景を別角度で語ってくれるからだ。これは本当に気づきが多く、そこから新しい価値観を見出すことができるから貴重だ。
その新しい視点を活かして次なる活動につなげられれば、谷戸会がもっと意義のある存在になるに違いない。

○新しい展開

さて、マンネリ化が見られる谷戸会に梃子を入れようというわけだが、どのようなアイデアが考えられるだろうか?
筆者はここ最近生成AIを用いて思考を巡らすのが流行りである。
ここでも、AIを使いながら谷戸会の新しいスタイルを模索してみた。
何かしら特定のテーマに掲げてそのテーマに反応した人を集めることも考えたが、それでは参加者を狭めることになってしまう。単発でやったり、谷戸会とは別個に企画するのは十分にありだが、やはり谷戸会としては広く窓口を広げておきたい。なぜなら、件の通りで地域の居場所的意味もあるからだ。特定の人たちの居場所にしては意味がない。

そこで、AIが提案してくれて納得できるアイデアを取り入れようかと考えている。
それが、

ショーケースタイム:
交流会の一部の時間を使って、参加者が自身の興味や活動を短時間でプレゼンテーションする機会を設けます。これにより、多様な興味や活動が共有され、新たな接点が生まれる可能性が高まります。

である。
谷戸会に集まる人の中には、多種多様な活動をしてる人がいる。活動というのは、趣味で楽器をやっていたりする人から、本職として何かをしてる人まで。
そういう活動している人たちが集まり、上記のように短時間でプレゼンしてもらうのだ。
そうやってアピールする時間を今回は設けてみようと考えている。
人数によって変動するのだが、一人約5分〜10分でアピールしてもらおう。
ただし、PCなどは個人で持ち込んで欲しい。モニターはない。
また、

「つながり」をテーマに:
「新しい出会いと協働」というテーマ自体を前面に出し、異なる背景を持つ人々が出会い、新しいアイデアや協力関係を生み出すことの価値を強調します。

というAIからの提案もあった。
『つながり』自体を谷戸会のテーマに設定して、繋がれる場のアピールをした方がいいだろうということだ。
ということで、谷戸会のテーマも『つながり』に決まりである。
さらには、

フレキシブルな参加形式:
コアイベントと周辺イベントを組み合わせた構造にします。コアイベントは広く開かれたものとし、周辺で特定のテーマに基づいたワークショップやディスカッションを行います。参加者は自由に行き来できるようにします。

これは、まさに谷戸会はさまざまな人に開かれた場にして、そこからスピンオフを開き狭い範囲の趣味や活動の集まりを別個作っていこうということだ。
谷戸会からあらゆる趣味のスピンオフ企画が発生すれば大成功である。

○スピンオフ企画

ということで、今後はうまくいけばスピンオフ企画も色々と展開しようと思うし、筆者主宰でなくても谷戸会経由で誰かがスピンオフ企画をやってもらってもいいと考えている。
ちなみに、筆者がやりたい企画は

・百年の孤独を積読させない読書会
・ホラー小説読書会
・絵本などの読み聞かせ
・紙芝居制作ワークショップ

などである。
紙芝居は筆者が絵を描けるわけでないので、絵が描ける他の協力者が必要だが。谷戸会経由で誰か現れることを望む。

 

さてさて、今後の谷戸会はどこへ進んでいくのだろうか。
期待して欲しい。
まずは7月14日からだ。
参加できそうな読者の方は是非横須賀は鷹取に現れて欲しい。
当日、待っている!

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クロフネ3世
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