黒田玄

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最近の記事

ペーパー歓迎!公共交通で行く三重県(北勢エリア)

こんにちは、黒田玄です。 今回も、車がなくても回れるような三重県内の観光地を紹介していきます。前回作「ペーパー歓迎!公共交通で行く三重県(伊勢志摩松阪エリア)」では、松阪市より南、志摩半島方面を紹介しました。内宮を筆頭に全国的にも知名度の高い観光地が並びましたが、全体としてやはり大都市から遠いエリアでした。 今回紹介するのは北勢エリア。県下最大都市・四日市市を中心とした県北部、名古屋に近いエリアになります。 また今回は、私のスマホカメラでは夜景や遠景の撮影は難しいので、「三重

    • ペーパー歓迎!公共交通で行く三重県(伊勢志摩松阪エリア)

      こんにちは、黒田玄です。新年初の記事は、いよいよがっつり三重県の観光案内です。運転する自信がないあなたもぜひ、三重県にお越しください! 今回紹介するのは伊勢・志摩・松阪エリアです。他のエリアについては後日公開します。また紹介しているのはあくまでも一例です! 車社会・三重県の観光事情もう今回はタイトルでどういった記事なのか一瞬で分かると思いますが、一応前置きをしておきますと、全国の地方の例に漏れず、私が今いる三重県は車社会です。たとえば、2017年(平成30年)でみると自家用

      • 鉄道から道路へ 90歳の老橋、まもなく見納め

        津市に移住した黒田玄です。久々の投稿は津のお話。 以前別のノートで紹介したのですが、みなさんは廃線巡りしてますか?廃線巡りは人生です。まだ人生してないよって人はすぐ読んでください。 津を走る不思議な道路津には廃線ファンでなくても廃線ロマンを感じられる、最強のスポットがあります。いつか記事にしようと思いながら書けず、ついに年の瀬に……。 上に掲げたのは、津市中心部の地図です。三重県の大動脈・国道23号線を中心に、概ね東西南北に直線の道路が張り巡らされるなか、「栄町」付近で国

        • 引っ越してすぐでも投票できた!まだ間に合う不在者投票のはなし

          久しぶりの更新になります。社会人になりたてでいろいろ調査するモチベーションが薄くなっていたのですが、疲労感を上回るオタクマインド刺激事案があったのでついつい筆が進みました。 今回は不在者投票のはなしです。 制度的にできるとは知っていながら、実際に制度の対象になるのははじめて。オオオ!!こういうことが想定されていたのか!!って気づきは、もうオタクとしては感動モノでした。序盤は説明メインなので、お急ぎの方は「ここから本題」の章から読んでください! ざっくり言って不在者投票と

        ペーパー歓迎!公共交通で行く三重県(北勢エリア)

        • ペーパー歓迎!公共交通で行く三重県(伊勢志摩松阪エリア)

        • 鉄道から道路へ 90歳の老橋、まもなく見納め

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          いま、鉄の蓋がアツい。~蓋と意匠とまちあるき~

          みなさん、国内旅行はしますか? 日本は東西南北に広く、各地に地域の名所やカラーがあって、どこのまちに行っても「来てよかったなあ」って思えるはずです。 そして旅行したらきっと写真を撮ったりお土産を買ったりと、なにか記念を残したい!と思う方も多いんじゃないでしょうか。でも、写真は整理が大変だから見直さない、お土産は重いしかさばるし結局捨ててしまう……。そんな経験ありませんか? そんなあなたにおすすめ、きょうはいろんなまちにある軽くて薄い「鉄の蓋」のお話をお届けします。 「

          いま、鉄の蓋がアツい。~蓋と意匠とまちあるき~

          ゼロから始める!廃線跡探訪のススメ

          前回の記事では(奥)能登地方の道の駅をピンポイントに取り上げましたが、今回は地域を限定しない記事になります。日本全国に点在する廃止された鉄道の跡、「廃線跡」について、その魅力と見方を紹介していきます。かなり長いですが、一番最後に家にいながらできる廃線跡探訪の仕方も紹介していますのでご覧ください。 ※なお廃線とは廃止された鉄道のことを指すのが一般的ですが、ここでは実際には使用されなかった鉄道の構造物の跡についても廃線跡に含むこととします。なんだよそれ、と思われるかもしれません

          ゼロから始める!廃線跡探訪のススメ

          能登は道の駅だらけなのか 〜道の駅研究〜

          「能登、道の駅ばっかりでは?」 2019年2月7日、人生初の奥能登を体験した素朴な感想です。体感に基づくものなのでなかなか伝え難いものの、かなり頻繁に見かけた気がします。人口の少ない能登地方にこれだけの道の駅があるのは不思議だな、と思ったところで、そもそも道の駅ってどんな感じで分布してるんだ?と疑問に行き当たったところから、道の駅の数と人口・面積を比較した調査をしてみました。ほかの都道府県とも比較しつつ、本当に能登には道の駅が多いのか、見ていきましょう。 ※計算データの有

          能登は道の駅だらけなのか 〜道の駅研究〜

          冬の飛騨路がイメージと違った話

          「冬の富山って雪ヤバそうじゃね?」 初投稿のnoteです。今回は冬の飛騨路を特急「ワイドビューひだ7号(名古屋発、富山行)」でかけ上がった話を書こうと思います。タイトルから結果は察したかもしれませんが、ふーんと思いながらお付き合いください。 友人の招待で2月6日という冬真っ只中の富山に行くことになりまして、日本海側の冬を知らない私、正直素人は雪に揉まれて死ぬんじゃないかと本気で思ってました。日本海側といえば、寒い、曇り、雪深いのイメージ。 ↑こういうイメージ(出典:Wi

          冬の飛騨路がイメージと違った話