【2日目】大谷翔平の試合を生で観るために父とロサンゼルスに行ったときのトピックス
【1日目】はこちら。↓
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それでは2日目。
9.レトルトご飯とインスタント味噌汁が重宝する
ドジャースタジアムと宿を往復する生活を送っていたので、街のレストランには一度も入らなかった(入る暇がなかった)。
ドジャースタジアムおよび宿からスタジアムまでの道のりにはタコスとホットドックの露店しかないと言っても過言ではなく(もれなくどこもおいしそう)、日本人としては出汁と味噌の優しい味わいと白米の食感が恋しくなってくる。
そんなとき、日本から持参したサトウのごはんとあさげの味噌汁、そしてふりかけと味海苔が重宝した。
わたしと父はこれを毎朝の朝食にしていた。
宿にはさすがにお椀はなかったが、スープ用の陶器のボウルで食べても味噌汁は味噌汁。
馴染みある日本食を口にできるだけで、ほっと一息つくことができた。
また、1日のうちの一食を持参したもので済ませることで、いくぶん食費が浮くという経済的なメリットもある。
物価がとんでもなく高いアメリカで、これはかなり大きい。
おかげで、夜のスタジアムで贅沢することの心理的ハードルがいくらか下がった(それでも高いけど)。
本当はレトルトカレーや「○○丼の素」みたいなものを持っていこうと考えていたのだが、1つにつき100ml以下という国際線機内持ち込みのルールに適わないので断念した。
ただ、ご飯と味噌汁とちょっとした白米のお供だけでも、気分的には十分だ。
多少荷物にはなるが、アメリカ旅行の際にはぜひ持っていくことをおすすめしたい。
そこに、ビタミン、カルシウム、鉄分などが含まれた乾燥野菜、青汁などもあるとなお良し。
アメリカでの食事は炭水化物とタンパク質ばかりになりがちなので、これらが栄養のバランスをとってくれる。
せっかくのアメリカ旅行で口内炎だらけ、何を食べても痛いなんていうことになったら最悪だ。
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