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子供たちが創造力を発揮!「どうぶつトコトコ」ワークショップ【報告】

2023年3月4日、5日 ATCで開催された「ODP こどもの森とイラストマルシェ」に参加。
私のワークショップは「どうぶつトコトコ」をつくろう。として、3Dプリンターでつくった足と紙コップをひっつけて好きな動物にアレンジして「トコトコ」をつくりました。

トコトコとは、坂道をおりていきます

ワークショップ前に「問題のあらいだし」 パートナーは小4息子

当初は、3Dプリンターでてきた足のバリをとって、針金とおしてくみたてて調節して…。とおもっていたのですが、30分ぐらいのワークショップ。とおもうと「時間」がかかりすぎる。そして、ペンチや針金を扱うので対象年齢があがるんじゃない? と指摘もあり。「難易度」を考えて、足はすでに組み立てた状態にしました。
なので、対象年齢もぐぐっと4歳程度からにしました。

そして、いざ!と、我が家の小4男子にチャレンジしてもらい、「問題点のあらいだし」

用意>
トコトコのあし(組立ずみ)
紙コップ
アレンジ用の色ペン


紙コップへの色づけは、ペンで塗ってもらって。とおもっていましたが
「ころがってうまくぬれないよ」
「むらができるのが嫌だ」とリクエスト
→色紙の台紙を準備する

「作り方説明書がないと、途中でわからなくなる」
→作り方説明書を作成 ←結果的にGOOD提案でした

「自由に作りたい子向けの紙は?」
「幼稚園児だったら、パーツがほしいとおもうよ」
「折り紙があれば、はりつけやすい」
「シールがあるとうれしい。目はかきにくいよ」
「見本もほしい」 と…
いっぱいいっぱい提案をいただき(ゼエゼエ)

準備完了🎵

ぞうさんもかわいい💕

イベントの雰囲気

かわいすぎる会場のブース
ワークショップエリア たくさんの人がきてくださいました

私のワークショップでは、1日4回×4名=合計16名 としていたのですが、1日目、13時半には16時までの予約がいっぱいになってしましました。
なので、2日目の日曜日は
1日5回×4名+αとして 全部で22名分ご用意してワークショップへ。
(昨日、ご兄弟で参加したいけどあと1枠で…とお断りしたこともあり+αを準備)
15時ごろに16時の予約完了。一日の受付が終了していましたが、多くの方にたのしんでいただけることになりました。
いくつ準備するのかの予想って…むずかしいですね。

創造力を発揮! どうぶつトコトコ勢ぞろい!

こどもたちの自由な発想におどろき!
定番の「うさぎ」「ねこ」だけじゃなく、「怪獣」「ライオン」「ぞう」なども。
「ひよこ」をつくってくれた女の子は立体のくちばしをつくっていて、もうそのまま商品にできるんじゃない?ってかわいさでした。

花畑にひよこですか🎵 かわいすぎます
ちゃんと尻尾もあるんです♪ もちろんトコトコできます!

完成した「トコトコ」は40cmほどの坂道をとことこさせてあそんでもらいました。「動きにはしくみがある」を知ってもらえたかな?
ちなみに、保護者の方には、トコトコうごくしくみ「受動歩行」についてのリーフをお渡ししました。
「ぶっ…物理ですね」と…(笑)
そうなんです。うごきって「物理」なんです。理科、知ればとても楽しいんですよね♪

そうそう、
小学生で参加してくれたお子さんが「調べもの学習に今日のこと書く!」と言っていました。うれしい!


またやりたい!

ひとと触れ合って、いっぱい子どもの喜ぶ顔をみれると、「楽しい」
つくったものが直接届いて「笑顔」がみれると「うれしい」
また、こんなワークショップをしたいとおもっています。

おもしろそう! とかあれば、お気軽におこえかけくださいませ!




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