中川沿い、橋越しのポイント
意外と好ポイントのない中川土手
前回の水元公園での撮影と同じ日に中川沿いを探索してきました。意外といいポイントが少なかったです。その中で唯一まあまあ見えたのがこの飯塚橋。また橋がらみです(笑)。
飯塚橋は東岸の葛飾区南水元二丁目と、西岸の足立区大谷田一丁目・中川五丁目を結ぶ都道の橋です。江戸時代から渡し船があった場所で、交通量は多いです。足立区側に渡し船跡の記念碑があります。
橋の上流側の歩道上から撮った写真です。わかりますか?
アップにするとこう。橋の中央よりやや葛飾区側が一番よく見えます。
下の方はあまり見えませんが、頂上の火口付近はしっかり見えています。右側の高層マンションの位置が少し違っていたら隠れていました。このマンションは1キロほど離れたところにありますが、環七沿いにあり、将来的には富士山の位置にもマンションが建つ可能性があります。
ここから北の埼玉県境まで、中川の堤防上はチラチラと富士山が見え隠れする場所がありますが、あまりこれといった場所はないです。葛飾区側では西水元水辺の公園あたり、足立区側では佐野いこいの森緑地あたりでなんとか見えます。
そしてちょっと惜しいのが、埼玉との県境にある新大葉側水門の先、埼玉県になってしまうのですが、見えるポイントがあります。真ん中のマンションの隙間に見えます。
これが水門。やはり東京23区は高層マンションが次々できており、以前は絶好の展望地だった土手上でも、どんどん見えなくなってきています。
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