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武家屋敷の庭園を持つブックカフェ

★☆★☆★☆至福の城下町カフェ vol.1
柳川 「江戸小路 すずめの時間」

歩き疲れた脚を休ませ、様々な刺激で火照った頭を冷ます至福のひととき。城下町巡りで出会った素敵なカフェを紹介するコラムです。

 今回は福岡県柳川市の超隠れ家ブックカフェをご紹介します。
 ご存知柳川は掘割の街。水路が網の目のように街を巡り、道筋は複雑でわかりにくくなっています。そこをぐるぐると歩く中で、偶然こちらのお店に出会いました。
 そのきっかけがこれ。

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 観光スポットである「旧戸島家住宅」を満喫して(ここがまたすごいんですけどね)柳城1号橋の方へ向かい、宿へ帰ろうかと思ったところ、脇道に何やら看板が。
 「江戸小路を経て御花へ」
 私の宿は「御花」。しかも路地好き。
 これはこっちを通って行くしかないと思い、進んでいきます。はじめはこの下の「珈琲と詩と絵本の店」という文字はあまり頭に入っていませんでした。
 進んでいくと道は曲がりくねり、車は通れない幅に。

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 するとなんということでしょう! 露地の奥に「営業中」の看板が。ここでハッとカフェに気がつきます。
 「旧椛島庭園無料公開中」にも惹かれました。ちょうど時間もあり、夕方に近かったので一服しようと入ってみました。

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 玄関はなんだか普通の民家のようで、やや入るのが躊躇われましたが、入ってみると中は土間の小さな本屋さん。

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 ここは柳川関連の本や、お店のチョイスした主に大人向けの本が並んでいました。

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