お庭について -2022春-
2022年3月。
やっと温かい日が続くようになり、花芽がちらほら咲き始めました。
そして、盛大に鼻水を啜る時期になりました…。
もう仕方がないことなのですが、何年経ってもつらい。
そんな日々のお庭から、春のはじまりをお届けします!
春の約束 -ヒヤシンス-
何年も前に、水耕栽培が我が家で流行ったことがありました。
お花は決まって"ヒアシンス"。
その年のお花が終わると庭に球根を植えて、今度は土で育てるのです。
そんなことを繰り返していた十数年前。
今では、家の中で育てることのなくなった"ヒアシンス"ですが、春になると必ず庭の一角で顔を出すのです。
我が家は、そんな"ヒアシンスの園"を何時からか"春の約束"と呼ぶようになりました。
今年も元気にお花を咲かせはじめています。
畑の黄色 -菜乃花-
3年ほど前から、母が小さな畑を作っています。
粘土質で水捌けの悪い土の上に、砂を被せたため、あまり良い環境とは言い難い土質です。
そんな畑にこの数年、緑肥も兼ねた環境に強い作物を植えています。
その一つが"菜の花"。
今年は生育が遅く、心配をしていたのですが、この数週間で丈をぐいぐい伸ばしたばかりか、花まで付けてくれました。
おかげで今は春を満喫しています。
…ただ、食べるタイミングは、すっかり逃してしまいました。
やっぱり、黄色は目を引きますね。視界に入ると、何だか明るい気持ちになれます。
2本のミモザ -ミモザ-
我が家には2本のミモザがあります。
1本目はおそらく"フロリバンダ"。
それなりの大きさになっても花を付けず、知っている"ミモザ"と葉の形状が違うことで訝しく思い、調べたところ、考えていたものと異なる種でした。
この種はメジャーなイメージされやすい黄色く、ほわほわとした花が沢山密に付く"ミモザ"と違い、薄い色の花がほわほわっと咲くものだそう。
私と母は、"ミモザといったら、アレでしょ"という思いを見事に打ち砕かれました。
でも愛着が湧いて、今では独特なヤシのような葉を可愛らしく思っています。
2本目は"ギンヨウアカシア"。
こちらは、皆さんが思い浮かべる通りの"ミモザ"。
王道のThe"ミモザ"。
折角なら、思い描いていた"ミモザ"も欲しくなり、改めて買いました。
今のところ双方とも花を咲かせていないので、育て方に問題があるのでしょうけれど…いつか来る日を楽しみにしています。
そして問題がもう1つ。
2本目が今年、葉を虫に食べられてしまったのです。この数日、少しずつ虫が出始めたと思っていたのですが、まさか既に被害がでていたとは…。
しかも、その姿が見当たらない。
今後、お酢のスプレーを撒こうと思っています。
終わりに
我が家のお庭事情、如何でしたでしょうか?春を少しでも、感じていただけたなら幸いです。
お庭については、また少しずつ記録をしていこうと思います。
気が向きましたら、また見に来てくださいね。