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時たま、気が向いたらプリンを作る。 あのお菓子は何故だか無性に食べたくなるのだ。他にもそういったものはあるが、不思議だ。 プリンに限っては15センチの型で自分で焼くのが近頃のお気に入り。 王道からさまざまなアレンジができるのも楽しみの1つ。 わたしのバイブルは古書店で手に入れた高石紀子さんの「こっくり甘い濃厚プリン、まろやかな食感の伝統菓子フラン」だ。 以下はそれに基づいたー多少、わたしなりの改変があるープリンたちである。 王道のシンプルプリン黄身をちょっぴり贅沢