黒茶

ASD/ADHDと診断されたばかりの気分変調症の主婦です。自立訓練に通所中。

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ASD/ADHDと診断されたばかりの気分変調症の主婦です。自立訓練に通所中。

最近の記事

自分のことを伝えるって難しい

私は発達障害(ASD/ADHD)で、コミュニケーションが苦手です。 二次障害で気分変調症(うつ状態)も患っています。 そんな私にとって、「自分のことを伝える」のはとても難しいです。 でも、伝えられるようにならないと、困った時に困っていると周りに言えなくて体調を崩す、ということが延々と続いてしまいます。 何とかしたいので、なぜ伝えられないのか問題を整理して、対策を考えてみました。 ①問題に気づいていない 私は感覚鈍麻で、体調の悪化に気づきにくいです。 具合が悪いと気づく頃に

    • 気分変調症で、とても疲れやすいです

      数年前から、気分変調症(うつ状態)で心療内科に通院しています。 気分変調症の症状で『易疲労(いひろう)』というものがあるらしく、病気になってからの私はとても疲れやすいです。 うつ状態で疲れやすいなら薬を飲んで横になって治せばいいのでは、と最初は思いました。ほとんど家の中で横になっている生活を何年もしてきましたが、いつまで経っても病気は治りませんでした。 元気になりたかった私は、病院のショートケアに通い始めました。ショートケアは3時間あり、お絵かきや工作をしたり、認知行動療法

      • 自立訓練に通ってよかったこと

        私は気分変調症(うつ状態)で発達障害の主婦で、数ヶ月前から自立訓練(生活訓練)に通っています。 今回は、自立訓練に通ってよかったことを書いてみようと思います。 ①体調の変化に気づくようになった毎日、セルフモニタリングの紙に睡眠時間や体調を記入するので、日々の体調の変化に気づくようになりました。 水分補給やストレッチといった休憩を頻繁にとるようになったり、疲れた日や過集中の後は睡眠時間を長めにとるようになったりして、体調が悪くなりすぎないよう自分で気をつけるようになりました。

        • なかなか障害受容できません

          先日、30代でASD/ADHDと診断されました。 もともと自覚が薄かったのもあり、なかなか障害受容できないです。 気分変調症(うつ状態)なので、何もする気が起きなくなったりして、体調も崩しがちです。 自立訓練で特性について指摘されると、かなり落ち込んでしまって頭が痛くなります。 発達検査の目的のひとつは、障害者雇用で働くために障害者手帳を申請したかったからでした。 診断されたので、手帳の申請はできました。 でも、発達検査の結果の紙を読み返して悩んでいます。 これまで自覚のな

        自分のことを伝えるって難しい

          ASD/ADHDと診断されました

          私はうつ状態(気分変調症)で心療内科に通院して数年経つ、30代の主婦です。小学生の息子も発達障害で情緒級在籍、夫もうつ病です。 日々の生活で困ることが多く、なかなか病気も治らないため、思い切って私も発達検査を受けました。 実は10代の頃から、ASDのグレーゾーンではないか、と家族に疑われていました。 空気が読めなくて、言葉のキャッチボールができないからだそうです。 当時の私は、指摘されてもピンとこなくて、『空気って何?』『キャッチボールって何?』と疑問でした。 大学生の頃

          ASD/ADHDと診断されました