ときめきたかった人たち
初日に行ってきた。
少女マンガにハマったのは、この「ときめきトゥナイト」がきっかけだった。
テストを頑張って、「りぼん」本誌を買う許可をもらい、真っ先にページを開いたっけ。小学1年生だったと思う。
平日の昼下りにも関わらず、長蛇の列。
私と同年代と思われる女子ばっか。
この作品はヒロインが3人いるんだけど、時系列でコーナー展開されていた。
美しい原画も撮影可能。
列がなかなか進まないのは、みんなが撮影しまくってるから。中でも真壁くんのコーナーはすごかった。
わかるかな?
真壁くんか立体になっていて、対面するように間に滑り込める作り。
1人で行ったのでスルーしたけど…スタッフがちゃんと撮影してくれるみたいだった。
黄色い声が飛び、順番待ちの女子がいっぱい。みんな真壁くんに憧れてたんだね。
私は初代ヒロインの蘭世が大好きだった。
可愛くて素直で強くて。
コミックスも持っていて何度も読み返したから頭に入ってる。
原画を見ていると、いろいろな場面が蘇ってきて。
読み返したくなっちゃった。
原画を間近で見る機会はそうない。
細やかなペンタッチや美しいカラー原稿。
夢中になって読んでいた自分を思い出す。
その頃のできごとなども交えて。
ゆっくりじっくりハマってきました。
私は少女マンガで育ったんだなぁ…
再確認したひととき。
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