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子どもも大人も惹かれる〜美術館さんぽ〜

「みみをすますように 酒井駒子展」PLAY!MUSEUM

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週明け、何だか気持ちがささくれだって仕方ない。

気分転換しよう。


いっとき、家事(その他もろもろ…)を忘れて好きなことしよう!

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そんなわけで出かけた先は立川駅。

初めて降りました。

私の住むエリアからは電車1本で繋がってはいるけれど、快速でも約50分。いわゆる小旅行気分。

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酒井駒子を知ったのは↑この「よるくま」がきっかけだった。絵本作家展で出会い、そこで一目惚れ、よるくまシリーズ既刊2冊をお買い上げ。

その後も絵本雑誌「MOE」の三人展などに足を運んだけれど、個展は初!

noterさんの記事で情報を得た時は小躍りした。けれども緊急事態宣言で一時休館。再開を待ち望み、ようやく本日実行。

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館内は一部を除いて撮影自由。

行きつ戻りつ、絵本コーナーで持っていない本を眺めつつ、その世界観にどっぷり浸る。

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特典でいただいた紙製ファイル。絵柄は大好きなよるくま!

「うわあ…かわいいですねえ!」

受付で手にした瞬間、口から出てしまった台詞にスタッフも苦笑い。

何パターンがある中で、よるくまが当たる。なんてラッキー☆


独特のタッチで儚げな質感。「みみをすますように」の言葉が似合う。まるで静寂が漂うような画面だ。


そして懐かしさ。観ていると自身の子ども時代を思い出す。何故か泣きたくなったりして…なんでだろうか。

可愛らしさと美しさが同居する。

静かなのに、どこかで音が流れている。

音楽なのか、木々のざわめきなのか…。


木で囲まれた展示室を歩いて回ると、森を散歩している気分になった。

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美術館が入っているGREEN SPRINGSは緑に溢れていて、噴水や池もあって、リフレッシュできる空間だった。

ベンチや東屋もあるので、近くのパン屋でテイクアウト。

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台湾カステラをつい購入。1度食べてみたかった。

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これにあむっと齧りつく。弾力がすごい。


駅前にはデパートが2軒、駅ビルも充実しているのに大きな公園もある立川。便利だし、散歩に向いている。道が平坦だから自転車楽しそう。

次回はミッフィー展が開催されるそうなので、また訪れようと思っている。


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