アマゾンカタログのランキングが表示されてない時の対処法!
dvdの中でもレンタルに使われたいわゆるレンタル落ちと呼ばれているDVDですが、アマゾンで調べてみると最近は、ランキングが非表示になっているものがほとんどです、仕入れの際迷ってしまう方も多いのではないかと思います。
そんな時は、レンタルではない正規品のカタログでレビューの状態を調べると分かり易くなります。
上記の例だとタイトル:セルビアンフィルムの下 星の横の数495となっておりますが、邦画では”風に立つライオン、亜人、今夜ロマンス劇場で”でレヴュー数は100前後なので、内容の良し悪しはともかく人気があることが分かって頂けるかと思います。このように人気があるものはレンタル落ちにおいても同様であると考えてよいかと思います。(グラフを見ると売れているのは少なく思えますが、中古品での売値が1万越えなので頻繁に売れるわけではないけど、それでもちゃんと販売実績は出ています。)
ただ、新しい作品の場合にはどうしてもレヴュー数が少ないので、そこを考慮した上で検討する必要があるかと思います。
調べていくと、売れ行きはとってもいいんだけど正規品のカタログはあってもレンタル落ちのカタログが無い!そんなことは新しい作品にはよくあることで、販売できないから仕入れないと言うのは非常にもったいないです。アマゾンで販売されている方には逆にチャンスです。
JANコードで調べてカタログが出てこない時は新規にカタログを作れば、相乗りされるまでは独占で販売ができるからです。
だからといって作れば必ず売れるというものではありません。なぜかと言えば購入者に見てもらえないようなカタログでは中々買ってもらうことは困難です。
特にレンタル落ちのカタログは商品タイトルに”***”[レンタル落ち]みたいに余計な言葉を付けて作成している方がいるようで、こんな風にすると”***”って検索すると、”***”によっては何ページも後ろに表示されて非常に売れにくいのです。
以前、タイトルが文字化けしていたカタログがありましたので、タイトルを仕様通りに変更依頼をアマゾンの事務局にお願いしたことがあり、”文字化け”[レンタル落ち]と修正依頼したら、[レンタル落ち]は不要なので削除し、仕様通りだけのタイトルにしました。と返答が来ました。その後はお分りの通り検索すると上位に表示され問題のないカタログになりました。
なので新規に作成する場合はレンタル落ちの言葉は商品説明欄に入れるようにします。こうすれば正規品のすぐ後ろに表示される場合が多いので、レンタル落ちであろうが関係ないという人には買ってもらえるのです。
よく正規品のところでレンタル落ちを販売されている方をみかけますが、そこでは売りやすいです。
しかし、規約違反行為になるためアカウント停止になる可能性が非常に高いです。停止になった場合、回復するのは非常に困難みたいなので(警告メールみたいなのの2回目を頂いたら、いつアカウント停止なってもおかしくない状態です)そんなリスクを感じながら販売するより、新規に売れるカタログを作成して健全に販売した方が安心ですし、返品もかなり少なくなります。
カタログ作成についてはまたの機会に説明したいと思いますので今回はここまでということで、最近入手出来る可能性のある、まだレンタル落ちのカタログのない作品を参考になるかわかりませんが紹介します。それではまた!