親しい人ほど難しいコーチング
みなさま、こんにちは(^^)
今日も覗いていただきありがとうございます🍀
今日は、さっき洗濯物を干しながらふと思った事を
忘れないうちに書き留めようと思い、このテーマにしました。
コーチングってコーチとクライアントの信頼関係の構築でも
あると思うのですが、ともすれば普段から交流のある親しい方となら信頼関係もあるし有意義なセッションが簡単に出来るのでは?とコーチングを学び始めた頃は思っていました。
それが、ここ最近、友人や知人とコーチングっぽい流れで話してみても
いまいち上手くいかないんです…
(上手くいかないというのはわたしの主観ですが)
なんでかな???とモヤモヤしていたのですが、理由の一つに「親しい仲だから!?」というのが出てきました。
もう、え?そこ???という感じですね。
わたしの場合、元々の性格に「おせっかい気質」というのがあります(笑)関西人に多いのかな?(みんながみんなではありません💦)
出来もしないのに何かしてあげたくなるんですね…超迷惑ですよね🤦♀️
でも相談されたり、困っているのがわかったりしたら、どうにかして
解決策を見つけてあげたい!
気分を上げてあげたい!
元気づけてあげたい!
とか思っちゃうんです。そう思ってしまう事はあたりまえと思っていました。
ですが最近はこれがどうもモヤっとしてたんです。
まず、その人は
・解決策を必要としているのか?聴いてほしいだけの可能性は?
・気分を「上げ⤴」たい? 「穏やか↝」を望んでる可能性は?
・元気ではなく、休みたいと思っている可能性は?
と洗濯物を干しながら自分に問いかけていました。
もちろん、「どうにかしてあげたい!」と思うこと自体は間違ってはいないと今でも思っています。
ただ、そこから取る行動が違うのでは?と。親しい人だとその人の性格や取り囲む環境、共通の知人がいたりもして、話の内容がわかり過ぎるが故に、深入りし過ぎてあれこれ助言してしまいがち。
こうなると相手の話を本当の意味で聴けていないし、コーチングでもないし、なんなら最初から頼まれてもいないのに私が勝手にコーチングしようとしてるだけ。
これで上手くいくはずなんてない!
あたりまえでした。。。
どうにかしてあげたい、と思ったら、時には見守って待つことも大切。声をかけてもらいやすい環境にわたし自身を整えておく、ただここにいるということも大切なのだと思いました。
コーチングも今それを求めている人に的確に届けることが出来るように、コーチとクライアントの二人で協力して有意義な時間を構築出来るようにすることが大切なことだと改めて理解することが出来ました。
まだまだ修行は続きます。。。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます♡