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仕事について徒然なるままに

仕事について。


1・
まず手におえる程の数のタスクを抱えること。

人の本性は飽き性であり

一つの業務だけを続けることは難しい。



ある業務を行い

そろそろ飽きそうになったら

別の事を始めることで

集中力を持続させて、熱心に仕事を行える。




2・
何事も始める時は

多少の億劫な気持ちを抱えるものだ。

なので、最初にとりかかるべきことは

最も手軽で易しいことからだと思う。



やり易いことから始めて

興が乗ってきたら

複雑で熟慮が必要なことに移っていけばいい。



3・
2とか関わってくるが

ルーチンワークは初手で片付けて

その後に、頭と心を存分に働かせる仕事を行うこと。



4・
仕事上の人間関係を大げさにとらえないように。

人は社会生活で多少は仮面をかぶるもの。



特に仕事では性分をコントロールするため、

手のこんだ仮面を、多く取り替えたりする。



必然、心にもないことや

下心を満載した話が飛び交うことになる。



話の内容について

不安になったり怒りを覚えることも多いと思う。



だが、どれも

限定的な状況に対応するための方便に過ぎないことが多く

人生に支障が出るほど、深く影響を及ぼされる必要はない。



軽んじてもいけないので

参考程度には聞いておけばいいと思う。


その上で、人間関係を築くことが肝要ではないか。



5・
日々の生活のために仕事をする。

やりがいを求めて仕事をする。



どちらとも働くに足る理由だが

それらの理由に囚われてしまうと

辛い局面を迎える場合もある。



人には果たすべき務めがある。

それは地上でくだされる任ということではなく

己が帰依すべき存在から、授かる務め

という意味でだ。



その務めは、仕事以外の事でも果たすことができる。



だが、多くの時間を費やし

また、心身を十全に使わないといけない

日々の仕事においても、真の務めを行えれば

労力を無駄に費やすこともないし

なにより幸福に繋がると思う。



日毎のパンや、自身のやりがいの為だけではなく

自身が人生において果たすべきことを見据えて

仕事に取り組めたらと思う。



6・
コツコツと焦らずに根気強く

すぐに成果を求めないようにして



一歩一歩足元を見て

でも、時に仰ぐ将来の山は高く



人と共に

だが、帰依する存在とも共に



心身を活用できる喜びをもて

だが、それらを必要もなく損なうストレスには毅然とした態度で



今、ここに

私を活かしたい。

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