【体育?】2歳の息子に見る「眩暈(めまい)の遊び」
こんばんわ。
自己紹介記事でも書きましたが、私には3人の子どもがいます。
小学校高学年娘、低学年娘、2歳息子 です。
昨日、息子と遊んでいて気付いたことを今日は書きたいと思います。(今日は800字程度の短めの記事です。)
1.飽きるまで繰り返される「でんぐり返し」
昨日、息子がベッドで遊びたいというので、一緒にベッドにいたんです。はじめは歌いながらずっとピョンピョン跳ねていたんです。(ちなみに、跳ね続けるのは、第2の心臓であるふくらはぎを動かす効果が大きいのだと思います。心臓のポンプだけでは血流がスムーズにいかないからふくらはぎがポンプとなっているらしいです。子どもがすぐ走り回ったり跳ねていたりする理由はここにあるとも言われています。)
すると突然、両手と頭をついて跳ね始めました。様子を見ていると、初めてのでんぐり返しが!「お~!」と思っていた父親ですが、当の息子はキャッキャ言いながらまたでんぐり返しをしています。
そこから数分間、延々とでんぐり返しをしています。子どもってそういうところありますよね。楽しいことは飽きるまでやる。息子も飽きるまで延々とでんぐり返しを繰り返していました。
2.なぜでんぐり返しにそこまでハマったのか
でんぐり返しを繰り返していた息子ですが、なぜそこまででんぐり返しにはまったのでしょうか?その魅力は何だったのでしょう?
そう。息子は「眩暈の遊び」の魅力にハマっていたのでしょう。
でんぐり返しによって、自分の「普通の世界」がグルンと回る。自分が回るんですけど、本人からすると、世界が回るわけです。そしてそれと同時に三半規管が揺さぶられ、ある種の「快感」が得られます。だからこそ、延々と楽しんでいたのでしょう。これは、遊園地の絶叫系アトラクションを繰り返し乗りたくなるあの感覚に近いものです。
(眩暈の遊びについてはこちらの記事も↓)
おわりに
小さい子どもを見ていると、何を楽しみ、何に魅力を感じるのか、いろいろな発見があります。それを見つけることも親としての楽しみの一つですね。