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ゲームによる人格形成(大学)

大学、大学院

大学は理系の地方駅弁。偏差値58ぐらい。一人暮らしは楽しく、友達も沢山できたので毎日誰かと遊んだ。殆どがゲームだった。

ゲーム配信を始めた

皆さんはモンスターハンター3Gをご存知だろうか。3DSで初めて販売されたモンハンであり、水中戦も魅力な名作だ!

 しかし、世間での評価は良いとは言えず、不遇の扱いを受けたゲームの一つである。。自分の周りでのプレイ人口も少なく、悲しい日々を過ごしていた。

そこで、ゲーム配信をすることで、友達を作ろうとした。配信は小さなものだったが、最終的に5-60人くらいのコミュニティができた。それでゲーム仲間が増える喜びとチヤホヤされる感覚を味わった。

細々としたゲーム配信者の気持ち

すべてのゲーム配信者の気持ちを代弁するとは断じて言わないが、素晴らしい多幸感に包まれる。

視聴者全員が自分の言うことに耳を傾け、話しかけるで喜んでもらえる。まるで教祖様だった。そういった環境では「自分はすごい!」となってしまう人がいるのも無理はない。

自分も今思えば、人に迷惑をかけてしまった(人間関係がこじれた)。ただ、自分で始めたことが、周りの人に初めて認められた。この経験は自信となり、その後の人生に大きく影響を与えたのには間違いない。

ゲームが好きな彼女は良いのか?

ゲームが好きな女の子と付き合いそうになったことがある。ゲームを共に遊ぶカップルに憧れ、アプローチした結果、付き合いそうになったが、結局断念した。やはり勝負けの伴うゲームでは片方が不機嫌になるし。むしろ負けたときよりも、仲間としての役割が果たせてないときにイラッとする。(モンハン向いてなかったかな。)
結局付き合うことはなかった。

一緒にゲームするのは戦友みたいな人がいい

この記事を書くことで自分の価値観もわかってきた。自分は共同作業をするときは、成功よりも各人の役割を果たすことで重要と考えているのだと。

自分のイラっとする感覚をサッカーに例えると、

試合に負ける < ゴールキーパーがオフェンスをしている

こんな状態。チームプレーが好きだから。

ソロプレイゲームに初めてはまった

ソロプレイゲームはほとんど手を出してこなかった。(キングダムハーツぐらい)FFもドラクエも苦手で、ポケモンやモンハンなど他人と遊べるゲームに時間を費やしてきた。

ただし大学院に入り、深夜しか時間が無くなってくるとソロプレイのゲームに手を出し始めた。

大学院時代にプレイしたゲーム
・アサシンクリードⅡ,Ⅲ,Ⅳ,ブラックフラッグ,ローグ
・メタルギアソリッド 2,3,4
・テイルズオブヴェルセリア

ほとんどがステルス系ゲームだ。

ステルス系ゲームの魅力

ステルス系ゲームの魅力は緊張感創意工夫。緊張感は言わずもがな、一瞬のアクションのために息をひそめ、忍び寄ることによって生まれる。

では創意工夫はどういった面だろう?それは暗殺の仕方を自分で選べることだ。後ろから忍び寄って刺すもよし、遠くから銃で撃つもよし、建物を壊して下敷きにするもよし。さまざまな手段で敵を倒すことができる。こういった創意工夫できるゲーム性を魅力に感じてハマったのだ。

ソロプレイゲームでなにを得た?

結論から言うとソロプレイゲームから得たものは達成感だった。自分が上手くなると必ず倒せる敵、そして、世界をすくったヒーローに自分を投影できた。これまでのマルチプレイヤーゲームでは他者との比較による成功であったが、ソロプレイゲームでは自分との戦いから得られた成功であった。自分が信じ、行動し、成功した。すべての物事について、自分が納得いく行動をとり、責任を負う覚悟を得ることがソロプレイゲームでは経験できるのではないだろうか。少し大げさかな。

就活にゲームは役立たない

就活の時にゲームは役に立たなかった。エントリーシートに盛り込もうとしたこともあるが、客観視すると魅力的に映らなかったのだ。プロゲーマーとして活躍しても、就活は難しいかもしれない。

世間のイメージは 
   ゲーム=家に引きこもっている 
であり、どうしても社交性が懸念されるからだ。

自分はテレワークやICTの発展によって、ゲームは大きな役割を担う未来を予想している。でもまだ時期早々だろう。

まとめ:大学とゲーム

小学校~高校と異なり、ゲームというツールをコントロール出来し、活用することを学びつつあった。そうするとゲームの物事を抽象化して自分の身の回りの出来事に反映させることができるようになってきた。

これこそ、人格形成に大きく影響を与えている証拠だ。

次回以降

就職から現在にいたるまでの社会人編。その後に、ゲームについての自分なりの哲学や倫理観などについて記事を書こうと思います。
社会人編 
・やっぱりゲームで友達は作れる。
・結婚してからのゲームの在り方
・今更始めたFPS
・FPSから得た仕事の進め方
・記事を書くに至った経緯

番外編 カードゲームも一時期は待っていたのでそれについてもいずれ

・カードゲームについて
・遊戯王→DM→MTG
・カードゲームはやめた

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